今冬は最高気温が10℃を下回り、名古屋でも既に3回も積雪するほど厳しい寒さが続いているため花の便りも遅れ気味になるかもしれませんね。
また、オミクロン株による新型コロナ感染が急激な広がりを見せてきており、人が集まる場所へ出かけていくのが難しくなってきました。
そんな中、風のない晴天が予報されていた土曜日の朝、近くの庄内緑地公園に行ってきました。
椿はまだまだ先という感じでしたが、蠟梅はなだ蕾が多かったですが、素心蠟梅の方は満開に近い状態でした。
1)ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅「カラウメ」、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹)
2)ロウバイの語源は陰暦の12月にあたる朧月(ろうげつ)にウメの香りの花を咲かせること、また半透明でにぶいツヤのある花びらがまるで蝋細工のようであることに由来。
3)中国の原産で、日本へ渡来したのは17世紀初めの江戸時代ごろとされる。
4)バラ科サクラ属に分類される梅とは全く別種。
5)1~2月に半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く。
6)花色は外側が淡黄色で内側が暗紫色をしている。
まだ蕾の状態が多く、これから開花してくるようです。
7)内側も黄色い素芯蠟梅の方がたくさん花開いていました。
8)雲一つない青空をバックに黄色が映えます。
9)細い枝にたくさん花をつけています。
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13)逆光条件でもいろいろ撮ってみました。
後ろ側の花が黄色く玉ボケになってくれました。
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15)まだ蕾がたくさんありますので、暫く見頃が続きそうです。
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18)晩冬(小寒「1月6日頃」から立春の前日「2月3日頃」までの間)の季語とされる。
19)まさに今ですね。
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