KADOKAWAに続いて、豊田市民の個人情報が漏洩して大騒ぎになっている。どちらもランサムウエアを仕込まれたようだ。
身代金を要求され拒否したために、KADOKAWAの社員や関係教員機関の職員や学生の個人情報がネットにばらまかれたらしい。
豊田市の場合は業務を外部委託した会社がウイルスに感染した。この会社は他からも業務を請け負っているわけだし、KADOKAWAもネットで稼いでいるのだから、セキュリティはそれなりのはずではないの?
豊田市は納税業務を外注していたらしいので、当該市民の収入と資産が知られたかも知れない。住所と名前と年齢もわかるから、詐欺グループにしたらおいしい名簿になることだろう。
そもそもランサムウエアに感染したということは、誰かがウイルス添付のメールを開いたということだ。そういう基本的なことから引き締めていかないといつまでも被害は続くと思う。
個人情報をばらまかれた方々に、二次被害がでないように祈るばかりだ。
※KADOKAWAの情報はダークウェブに公開されているらしいので、のぞきに行くこと自体が危ない行為だが、それを知ってか知らずかのぞきにいくおバカが大量発生しそう。
ちゅか、気軽に外注しちゃいかんって事でしょう。
カドカワって出版社でしたっけ?なら顧客情報にクレカ情報も含まれるんですよね。社員で共有するには、会社独自のサーバー作ればいい事なのに、それも、外注??
私は、最初の一枚のクレカを作った時点で「住所氏名電話番号」は公になったと思っているので、カード使用は用心しています。必ず「速報が来る」カードしか使わないんです。
でも、1年に2回速報もなーんもないカード使うんです。高島屋でお中元お歳暮の時だけ。
大百貨店のカードが速報も打たないんですよ(怒
人手不足と経費節減が理由だそうです。
その委託先からは、徳島県、和歌山市の他、
一般企業分も含め150万件が流出したようです。
KADOKAWAはもうただの出版社ではないんですよ。
ニコニコ動画配信してるし、中高校まで経営しています。
その学園の教職員と生徒の情報がばらまかれたみたいです。
KADOKAWAはネットショッピングを運営して
いないのでクレカ情報は持っていないと思います。
それにクレジットカードは不正利用分は補
償してくれるので請求書をチェックさえし
ておけば安心です。
最近はどこのカードも使用通知がすぐ届くのでより安心ですね。
タカシマヤカードはセゾンが発行していますが、
システム利用料をケチったんですかね(^o^)
他にもセゾンカードと言えば「無印」「ローソン」持ってますけど、そう言えば両社とも速報来ないですわ。え?それってセゾンに使用料払ってないってこと?ケチクサ~~。
KADOKAWAはしつこくやられているようですね。
何かヤバいことがありそうな気がするのですが。
敵も何もメリットがないところに仕掛けないと思います。
自治体の業務委託は、公務員を非常勤にして人材サービス会社に切り替えたりしてますね。
委託先で被害に遭うという話をよく聞きますが、
どこに何を委託するのか、ちゃんと調べているはずと思うのですがね。
癒着というか馴れ合いでいつものところにお願いするというのが実情かも。
たしか去年、大阪の医療センターもやられましたよね。
カルテを書き換えられただけでばらまかれなかっただけマシでした。
友人の勤務先(中小企業)も経理データを書き換えられて1500万円要求されたらしいです。
警察には絶対に支払わないでと言われ、業者に500万円はらって半分復旧。
あとは社員が手作業で復旧したようですが、普通はバックアップとってるのに、
この会社では直近のバックアップをとっていなかったらしいです。
自治体の外注は公募して入札で決まるのではないでしょうか。
おそらく何社もあると思うんですよね。
年金のデータ入力も外注したけれど、その会社が中国の会社に
下請けさせて問題になっていました。