その女性の請求は突然90万円にもなり、口座振替ができなかった。利用内容は連日のiTunes Storeの売り上げだった。
本人によると、恐らく中学生の息子が使ったのではないかとのことだった。まず、本当にiTunes Storeを利用したのかどうか確認して欲しいと伝えた。同時にApple サポートへ問い合わせしてもらうようにもお願いした。
画像はネットから拝借
一般に、子供が勝手に使ったクレジットカードの決済というのは「未成年者契約の取消し」という法律が民法であるので建前上は取り消す事が出来る。しかし、クレジットカードに入会する時にクレジットカードの規約に「クレジットカードの管理は厳重に行なって下さい」「利用者の重大な過失で発生した損害は免責されます」というような文言が書いてあり、それに同意してクレジットカードは発行される事になっている。
しかし今回の場合は、
・未成年の子供の責任は、親の監督責任に繋がる
・子供に簡単に盗まれる場所に保管していた責任がある
・決済に必要な暗証番号などを漏らしていた
といった親の責任が問われ、カード会社側としては「未成年者の契約取消し」には応じないので、支払い拒否はできないということになる。もちろんApple側が返金に応じれば請求は取消しされる。
ここから先は消費者生活センターや法律事務所で相談してもらうしかない。このような事態に陥るまえに、きちんと子供にクレジットカードというものはどういうものなのか小学生高学年にでもなれば説明しておかないといけない。
本人によると、恐らく中学生の息子が使ったのではないかとのことだった。まず、本当にiTunes Storeを利用したのかどうか確認して欲しいと伝えた。同時にApple サポートへ問い合わせしてもらうようにもお願いした。
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一般に、子供が勝手に使ったクレジットカードの決済というのは「未成年者契約の取消し」という法律が民法であるので建前上は取り消す事が出来る。しかし、クレジットカードに入会する時にクレジットカードの規約に「クレジットカードの管理は厳重に行なって下さい」「利用者の重大な過失で発生した損害は免責されます」というような文言が書いてあり、それに同意してクレジットカードは発行される事になっている。
しかし今回の場合は、
・未成年の子供の責任は、親の監督責任に繋がる
・子供に簡単に盗まれる場所に保管していた責任がある
・決済に必要な暗証番号などを漏らしていた
といった親の責任が問われ、カード会社側としては「未成年者の契約取消し」には応じないので、支払い拒否はできないということになる。もちろんApple側が返金に応じれば請求は取消しされる。
ここから先は消費者生活センターや法律事務所で相談してもらうしかない。このような事態に陥るまえに、きちんと子供にクレジットカードというものはどういうものなのか小学生高学年にでもなれば説明しておかないといけない。
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