私が好きな米ドラマのひとつに”クリミナルマインド”がある。FBIの行動分析課のメンバーたちが、犯罪者たちをプロファイリング(犯罪の性質や特徴から、行動科学的に分析し犯人の特徴を推論すること。)し、犯罪心理を読み解いて事件を解決していくというストーリーだ。
毎回登場する犯人は、サイコパスと呼ばれる、異常な殺人願望者たちである。
ちなみにサイコパス【psychopath】とは、精神病質(その人格のために本人や社会が悩む、正常とされる人格から逸脱したもの)である人のことだ。
こんな殺人願望者はドラマの中だけだと思っていたら、佐世保の高校生に続いて、名古屋大学の学生までが登場して本当にビックリした。この二人に共通するのは勉強ができる頭のよい子ということだ。今回の名大生は19歳のうちに殺人を起こそうと考えていたフシがあり、少年法を意識していたと思われる。
一体、頭の中のどんな回路のスイッチが入ったら、人を殺したいという願望がわくのだろうか。私達がお腹がすいたからと、オヤツをつまむのと同じような感覚なのだろうか。
ごく普通に見える少女たちが、常に人を殺したいという衝動を抱えているなんて想像するだけで恐ろしい。それに被害者と双方の家族達、そして本人も不幸だ。一日もはやく脳神経科学で解明して欲しい。
毎回登場する犯人は、サイコパスと呼ばれる、異常な殺人願望者たちである。
ちなみにサイコパス【psychopath】とは、精神病質(その人格のために本人や社会が悩む、正常とされる人格から逸脱したもの)である人のことだ。
こんな殺人願望者はドラマの中だけだと思っていたら、佐世保の高校生に続いて、名古屋大学の学生までが登場して本当にビックリした。この二人に共通するのは勉強ができる頭のよい子ということだ。今回の名大生は19歳のうちに殺人を起こそうと考えていたフシがあり、少年法を意識していたと思われる。
一体、頭の中のどんな回路のスイッチが入ったら、人を殺したいという願望がわくのだろうか。私達がお腹がすいたからと、オヤツをつまむのと同じような感覚なのだろうか。
ごく普通に見える少女たちが、常に人を殺したいという衝動を抱えているなんて想像するだけで恐ろしい。それに被害者と双方の家族達、そして本人も不幸だ。一日もはやく脳神経科学で解明して欲しい。
知的欲求が間違った方向へ行ってしまうのかなと思ったりします。
人間の体の中はどうなっているのか、骨格標本や人体図では飽き足らず…
薬品、劇薬に興味のある子は、生き物で実験してみたい…
誘惑に駆られても、普通は歯止めがかかるものですが、
何かが欠けているのでしょうね。
サイコパスとというと、私は映画「ハンニバル」を思い出します。
脳神経科学では研究が進んでいるようで、サイコパスの脳の構造上のパターンや、遺伝子も解明されつつあるようで、先天性のパーソナリティ障害とも言われているようです。
もしそうであれば、彼女たちは刑務所ではなく、治療を受けるべきなのだと思いました。
15年前の、神戸の酒鬼薔薇事件のあの少年Aは更正できたのかなと、ちょっと気になりました。