抗原検査キット

せっかく買った抗原検査キットを使ってみることにした。今週は母の皮膚科通院があるので念を入れておいてもいいかとも思った。

キットの入った箱の裏ぶたには細かな文字で検査手順が書かれてあった。読んでいる内に頭が痛くなった。あかん。その箱にQRコードが印刷されているのに気づいた。使い方を説明してあるという。

さすが高いだけのことはあるとサイトに飛ぶと、Youtubeで手順が説明されていた。しかし説明が早すぎてなんども見直すことになった。年寄りのことも考えろよ(-_-)

何度もPauseボタンを押しながらやっとこさで検査完了。テレビを見ながら20分待った。しかし、失敗だった。なんでやぁぁぁと思ったら、試薬を入れ忘れていた。そらあかんわね。
黄色い試薬ボタンをポチして、もう一度20分待つ。またしても失敗だった。なんでやねん(-_-)　仕方ないので再チャレンジした。1セットで2回まで使えるように用具が入っていた。

改めて鼻の奥のホジホジから始める。PCR検査の時の感覚があるのでかなり中まで入れたつもりだった。今度は試薬ボタンもちゃんと押したのに、またしても失敗だった。ああ、情けない。2,300円を無駄にした瞬間だった。

しかし、このままでは悔しい。以前、Amazonで購入した研究用のキットを引っ張り出してきた。これは1,100円と安い。そして三度目の挑戦でやっと結果がでた。めでたくコロナ、インフル共に陰性だった＼(^O^)／

私には安物の方が相性がいいのかも知れない。ここに来て、今度は抗体検査をしてみたくなった。しかしAmazonで販売している安物は、どうも粗悪品のようで諦めた。