先日のNHKスペシャル『熱狂は世界を駆ける~J-POP新時代~』では、Creepy Nuts、Number_i、新しい学校のリーダーズの3組それぞれの世界展開を取材していた。最近は、J-POPが世界で熱狂を巻き起こしているらしい。
取材していた中で私が知っているのは、"新しい学校のリーダーズ"だけで、しかもセーラー服姿で首振りダンスをしていたグループという認識しかなかった。曲も"オトナブルー"しか知らない。
そんな彼女たちが世界中を巡るツアーをしていたと知りビックリ。あちこちの会場にセーラー服姿で熱狂するファンが溢れていた。しかも、子供からオッサンまでいる。
実は彼女たちの歌詞を私は聞き取れない。ところどころはわかるが歌として認識できなくて、まるで呪文を聞いているようだ。でもその歌詞を口ずさんでいるメキシコ人がズームアップされていた。
ATARASHII GAKKO! - Change (Official Music Video)
かろうじて歌詞がわかった"change"
(なかなか味のある歌詞だった)
たまたまWOWOWでライブを配信していたのでみたのだけれど、そこでも子供からオッサンまでが絶叫していた。
リードボーカルのSUZUKAは23歳で、最年長のメンバーでも26歳である。そして来年はグループ結成10周年と言っていた。何歳から歌って踊っているの?ああ、もうおばさんはついていけない!
"オトナブルー"は和田アキ子の"古い日記"が元になっているらしい。歌は時代を超える。
和田アキ子 ♪古い日記
ラップが流行った時、アメリカ人の彼に、アメリカのラップ聞かせて「意味教えて」と頼んだけど、
「ボクハワカラナイヨ」と言ってましたっけ。
それがいよいよ日本でもブームになって来ているのでしょうか。ま、若い者に任せておきましょうw
バズったのはCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」で、彼らは今年の
紅白に初出場します。ラッパーが歌っているのでほぼ呪文です(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=mLW35YMzELE
ライブの観客が一斉に踊っていました。
SNSがあってこそのワールドワイドな人気なのでしょうね。
サザンでも聞き取れなかったもん。
今から思えばかわいいもんやったね(^0^)
思っていました(笑)
それでもまだ若かったこともあって耳は追いついていったのですが、
最近のこの呪文歌は耳が拒絶反応を起こしてしまいます。
その一方で、若者に昭和歌謡が人気ときいて驚いています。昭和歌
謡は歌詞が大事にされているので、それが心に沁みるのでしょうか。