手抜きガーデニング

長く放置していた汚庭を今春から片付け始めた。外出がままならない母にサルビアを植えて欲しいと頼まれ、苗をプランターに植えたのをきっかけに、殺伐とした庭中に花を咲かせようとアホなことを思いついた。

とは言うものの、私は花の世話が得意でもないし好きでもない。そこで、次の条件の花を植えることにした。
1.手入れが楽、2.開花期間がながい、3.毎年勝手に咲く・・・堂々たる手抜きメニューだ(^^)

そして植えたのが、ポーチュラカ、ペチュニア、ガザニア、ランタナ、サツキツツジ　ロージー(春と秋に年２回開花)だった。苗はちかくにみつけた専門店とネットで買い集めた。

苗は幸いにもうまく根付いて、それぞれ花を咲かせてくれている。しかし、見た目のバランスがイマイチだった。というのも背の低い花ばかりが集まったのだ。立体感がなくプランターを並べただけのような庭になってしまった。そこでやけくそになり、あいたところに宿根草ミックスという種をばらまいてみた。

メーカーサイトには「手間がかからない丈夫な草花のミックス。空地の美化におすすめ。」とあった。

このミックスちゃんたちは今月にはいって次々と芽がでてのびている。どんな花が咲くのかわからないので楽しみでもある。ただ、周辺に生えてきた雑草との違いがわからないのでそのまま放置せざるをえないのが悩ましい。