今まで百田尚樹の小説は読んだことはない。しかし好奇心から、たかじんの未亡人が主役の「殉愛」を読んで、これでもう百田尚樹を今後読むことはないだろうと確信したはずだった。なのに、タイトルに惹かれてまたつい買ってしまった。
大放言というたいそうなタイトルを付け、炎上覚悟とうたっているので楽しみだったけれど、やっぱりとゆうべきか、想像していた通り「殉愛騒動」については一言も触れていなかった。他の内容も、多少同情すべき点はあったけど、基本的には”大失言”の方が正解のような。あげくに、本が売れないのは図書館が新刊を仕入れるからだというのはいかがかと。やっぱり勘違いオヤジだと確信した。
どうでもいいけど、「殉愛騒動」のさくら未亡人の弁護士だったのが、現在の吉村大阪市長だ。たかじんの遺言に「大阪市に3億円寄付をする」というのがあったけど、寄付は実行されたのだろうか。
大放言というたいそうなタイトルを付け、炎上覚悟とうたっているので楽しみだったけれど、やっぱりとゆうべきか、想像していた通り「殉愛騒動」については一言も触れていなかった。他の内容も、多少同情すべき点はあったけど、基本的には”大失言”の方が正解のような。あげくに、本が売れないのは図書館が新刊を仕入れるからだというのはいかがかと。やっぱり勘違いオヤジだと確信した。
どうでもいいけど、「殉愛騒動」のさくら未亡人の弁護士だったのが、現在の吉村大阪市長だ。たかじんの遺言に「大阪市に3億円寄付をする」というのがあったけど、寄付は実行されたのだろうか。
今朝新聞観て本当にたかじん抜けてました。
いつも何となく観てるので・・・でも亡くなられてからどこの番組でもたかじんの名前付いててギャラは?と思ったものでした。
百田尚樹は黙っておれない性格のようですが、この本では、言葉尻だけをとられて批判されていることについての釈明もありました。
本当だとしたら同情すべき点もあるのですが、もう百田アレルギーがばらまかれてしまっていて、手遅れ感があります。
上沼恵美子のような可愛げがないのが致命傷でしょうか。
吉村氏はたかじんの遺言実行弁護士でしたが、裁判沙汰になってややこしくなった頃に、さくら未亡人に解任されたようです。
さくら未亡人の事で揉めていたのは知っていましたが、吉村大阪市長が未亡人の弁護士だったのは知りませんでした。(ビックリ)
私は関係ないから良いけど、大阪市、大丈夫?
たかじんの冠番組、「たかじんNOマネー」 「たかじん胸いっぱい」 「たかじんのそこまで言って委員会」などは私も好きでよく見ていたのですが、たしか昨夏にはすべて終了してしまいました。
たかじんの名前がついているだけで、未亡人にかなりのお金を支払う必要があったようですよ。
出身校の桃山学院大学に1億円寄付するという遺言もあったようですが、未亡人から大学に辞退して欲しいと申し出があったとマスコミにバラされていました。
あの未亡人は守銭奴ですね。
今でもたかじんの名前使用した番組続いてますが、ギャラは?前大阪市長を応援してたから寄付?の話も有ったのでしょうね。
大衆向け夕刊紙を読んでいる気分の本でした。
常に悪態をついていないと収まらないタイプの人ですね。
買って損した気分ですが、図書館の予約が満杯だったので、寄贈してお役に立つことにしました。
「みなさんのNHK」 の経営委員会は ほんと!酷いのが勢揃いです。
このヒト、どこかの弁護士出の政治家(「政治家辞めた」と仰ってますが・・・)とよく似ています。
もの書きと言うより 視聴率稼ぎのTVディレクターの出自ですからね。
泣かせてみたり 笑わせてみたり 怒らせてみたり・・・
「話題になってナンボ!」 という価値観のヒトだと思います。
はい、事実も真実もクソくらえ!のヒトでしょうね。