真夜中のカード利用憶え無し

2017-01-29 | 仕事
数ヶ月に一度は”利用憶えない”ので支払いませんというケースがある。今回はキャッシング利用だった。パスワードが必要なのでそれはないでしょ!?と言いたかったが調査に入る。

利用内容をみると、年末の真夜中にコンビニのATMから数回に分けてキャッシングが利用されていた。1回目はバスワードを間違えて失敗、2回目以降は別のコンビニに移動して引き出されていた。利用されたカードの券面は白紙ではなく、当社のデザインのものだった。

正しいパスワードを使っていることから、身近な人物の利用と推測されるが、ご本人はカードを手元から離したことがないと主張される。でも真夜中ならこっそり持ち出して、気づかれずにまた戻しておくことは可能なのでは?とミステリーファンは考えてしまう。だいたい犯罪者なら限度枠いっぱいまで引き出すはずだ。今回は合計でも10万円以下としょぼい。

それとも本人が夢遊病者か、酔っ払って利用したのを忘れているのか??? 警察に被害届けをだしたというので、”受理番号”をきいたが返答なし。警察が被害届を受け付けると”受理番号”が発行されるので、本当に届けたのかも怪しい。まあ、キャッシング利用の場合はパスワードが必要なので保険は適用されない。よって”受理番号”も不要だからいいけどね。


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2 コメント

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認知症? (みどり)
2017-01-31 15:42:06
認知症の人も自分がやったことを綺麗に忘れますね。
年末だとお正月に使う現金として引き出したのかしら。
でも家族が一番怪しい(笑)。
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カードが一人歩き?? (にゃんころりん)
2017-02-01 13:11:54
みどり さん  こんにちは。

こういうケースでは90%くらいの割合で、家族が犯人ということが多いとどこかで読みました。
カードが勝手に出かけて戻ってくるはずもなく、本人の身近にいる人が犯人だとしか思えないですよね。
ATMのカメラ映像を請求しているので、そのうちハッキリすることでしょう。

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