今年の春におばがケアハウスから別のケアハウスに引っ越しした。理由は「モノが盗まれるから」。激しいモノ盗られ妄想に施設の人が精神科に連れて行ってくれたところ「妄想性障害」と診断された。しかし本人に病識がないためほどなく通院を止めてしまった。
その後も連日のように母に「盗られた。勝手に入られた。」と電話で訴えていたが、「こんなところに住んでいられない」と言いだし、自分で次のすみかをみつけそして今春に引っ越しした。
すみかが変わっても妄想はなくならないので、しばらくしてまた「盗られた。勝手に入られた。」と言い出した。おばはスイッチが入ると電話の向こう側では鬼の形相だろうなと思うほど激昂する。
私が止めたにも関わらず、今夏に弟がはるばる出向いて次の家探しを手伝い、病院への道筋を作ろうとした。しかし、何度かおばのスイッチが入り、弟もそのまま受けて激怒。家探しも病院付き添いも止めて帰宅した。住友信託BKの「おひとりさま信託」だけは銀行に付き添って契約を完了させたのはよかった。
しばらくして、おばから弟に金を取られたと電話があった。弟は着信拒否設定をしてあるので我が家にかかってくる。そんなことはあり得ないと放置していたら、母に手紙が届き「息子が盗んだ金を母親がかわりに返せ」と書いてあり、母は激怒して電話にでなくなった。
おばが盗まれたと主張する「みずほ銀行から引きだした300万円」は、おひとりさま信託契約のために三井住友BKに支払うお金だったのだが覚えていないらしい。そもそもおばが盗られたと主張する日に、弟は遠く離れた自宅にいた。それを言ったが耳を貸さない。
そして先月初め、「あんなところにはいられないから引っ越した」と電話があった。今度は住宅型老人ホームだった。便利な街中で部屋も広くてよかったと明るい声だった。保証人はどうしたのかきいたら必要なかったと言う。
そして昨日、留守電に「こんなにところにいられないから明後日に元いたケアハウスに引っ越した」とメッセージが残っていた。よくまあ受け入れてくれたものだと思う。今の老人ホームに引っ越しした翌日には羽毛布団が盗られ、綿布団に変えられていたと理由も言っていた。
元いたケアハウスでは他の住人に「盗られた」を言ってまわるので、全員に嫌われていて、食事も1人隅のテーブルで食べていると、弟が施設長からきいていた。そんなことも気にならないほど、妄想に追い詰められているのかと思うとかわいそうだったが、どうしようもない。
アスクドクターズにも、似たような相談例がたくさんあった。同居している娘が「母に殺されるかもしれない」と訴えているものまであった。それこそ包丁でも振り回せば警察を呼んで、即刻措置入院となるが、とにかく医者へという回答しかつかない。それができないから困っているんやけど。。。
認知症も困るが、こういう精神病も困ったものだ。しかも、おばは母と違い自力で歩ける。携帯電話も使えるので電話をかけまくる。妄想の被害が周りにまで降りかかってるのでほんと厄介なことこの上ない。
私はおばに何度も「あんたとは縁を切る」と言われているので、手を差し出す気はない。自ら縁を切った姪に電話してくるおばはそんなことはとっくに忘れているのだろう。現状くらいは把握しておきたいので、留守電だけは聞くようにしているが、私にはこれが精一杯だ。
おひとり様が認知症になったら、ヘルパーさんやケアマネージャーが助けてくれるようだが、精神病になったらどうなるのだろう。認知症も怖いが、精神病はもっと怖い!
その後も連日のように母に「盗られた。勝手に入られた。」と電話で訴えていたが、「こんなところに住んでいられない」と言いだし、自分で次のすみかをみつけそして今春に引っ越しした。
すみかが変わっても妄想はなくならないので、しばらくしてまた「盗られた。勝手に入られた。」と言い出した。おばはスイッチが入ると電話の向こう側では鬼の形相だろうなと思うほど激昂する。
私が止めたにも関わらず、今夏に弟がはるばる出向いて次の家探しを手伝い、病院への道筋を作ろうとした。しかし、何度かおばのスイッチが入り、弟もそのまま受けて激怒。家探しも病院付き添いも止めて帰宅した。住友信託BKの「おひとりさま信託」だけは銀行に付き添って契約を完了させたのはよかった。
しばらくして、おばから弟に金を取られたと電話があった。弟は着信拒否設定をしてあるので我が家にかかってくる。そんなことはあり得ないと放置していたら、母に手紙が届き「息子が盗んだ金を母親がかわりに返せ」と書いてあり、母は激怒して電話にでなくなった。
おばが盗まれたと主張する「みずほ銀行から引きだした300万円」は、おひとりさま信託契約のために三井住友BKに支払うお金だったのだが覚えていないらしい。そもそもおばが盗られたと主張する日に、弟は遠く離れた自宅にいた。それを言ったが耳を貸さない。
そして先月初め、「あんなところにはいられないから引っ越した」と電話があった。今度は住宅型老人ホームだった。便利な街中で部屋も広くてよかったと明るい声だった。保証人はどうしたのかきいたら必要なかったと言う。
そして昨日、留守電に「こんなにところにいられないから明後日に元いたケアハウスに引っ越した」とメッセージが残っていた。よくまあ受け入れてくれたものだと思う。今の老人ホームに引っ越しした翌日には羽毛布団が盗られ、綿布団に変えられていたと理由も言っていた。
元いたケアハウスでは他の住人に「盗られた」を言ってまわるので、全員に嫌われていて、食事も1人隅のテーブルで食べていると、弟が施設長からきいていた。そんなことも気にならないほど、妄想に追い詰められているのかと思うとかわいそうだったが、どうしようもない。
アスクドクターズにも、似たような相談例がたくさんあった。同居している娘が「母に殺されるかもしれない」と訴えているものまであった。それこそ包丁でも振り回せば警察を呼んで、即刻措置入院となるが、とにかく医者へという回答しかつかない。それができないから困っているんやけど。。。
認知症も困るが、こういう精神病も困ったものだ。しかも、おばは母と違い自力で歩ける。携帯電話も使えるので電話をかけまくる。妄想の被害が周りにまで降りかかってるのでほんと厄介なことこの上ない。
私はおばに何度も「あんたとは縁を切る」と言われているので、手を差し出す気はない。自ら縁を切った姪に電話してくるおばはそんなことはとっくに忘れているのだろう。現状くらいは把握しておきたいので、留守電だけは聞くようにしているが、私にはこれが精一杯だ。
おひとり様が認知症になったら、ヘルパーさんやケアマネージャーが助けてくれるようだが、精神病になったらどうなるのだろう。認知症も怖いが、精神病はもっと怖い!
おひとりさま信託は、いつか利用したいです。
宝くじに当たり、8億円手にして、高齢になれば、其のほとんどを遺言を書いて寄付しようかなと思ってましたが、半分ほどは信託銀行に預けておくのもいいかな、、。
香川にも三井信託銀行があるので、お金ができたら相談にいきます。
さて、大学に2億円は決めてるんですが、それ以外に、どこに寄付しようかな!
妄想中です。
めちゃくちゃアクティブな叔母様ですね。
現実としてそんなに簡単に次から次と引越しできるものなんでしょうか。
スイッチさえ入らなければ全然異常に感じられない、
至極まともに見えるから契約も出来るんでしょうね。
今後はもうその辺りの施設にはブラックリストが回っているかも。
その方がご本人のためですよね。このままじゃエンドレスですもん。
措置入院か~。
「おひとりさま信託」は人気のようですが、結構高いです。さすが銀行です。
死後事務委任を一般社団法人に丸ぶりするので、それなら最初からその法人と契約した方が安上がりです。
でも、雪風遊 さんは妹さんがいらっしゃるし、甥姪もおられるでしようから、日頃から
コミュニケーションをとっておかれたら大丈夫ですよ。
おばは少しは認知症でモノ忘れがありますが、昔から頭は切れるのでそれがまた厄介です。
住まい探しも市役所まで出向いて、一覧表を貰ってきてから行動していました。
引っ越し屋ともちゃんと交渉しています。
最初の引っ越しの際、第一希望のケアハウスは断られました。どうやら問い合わせがあったようです。
他はなかったようなので、施設長同士が知り合いだと情報交換されるみたいですね。
で、そんなおばの状態を知っていても「かわいそう」と前のケアハウスが受け入れてくれました。
そこの住人の人達は驚いたと同時にゲンナリしたことでしょう。
病人なのですが、本人に病識がないので手の出しようがないです。同居している家族は大変です。
身内の殺人事件がおこるのも無理ないと思いました。
認知症の物盗られ妄想とも違うのですね。
措置入院といっても本人にとっては監禁で、これもまた不幸です。
統合失調症なら薬が効く筈なのですが・・・。
薬を飲むのを病識がないので嫌がるということですか。
妄想性障害と、認知症のモノ盗られ障害は違うのだそうです。
妄想性障害の場合は、モノ盗られ以外の妄想もあります。
おばがおじと同居していた頃は、おじがケアハウスの職員と浮気していると言っていました(笑)
統合失調症は薬があるのですが、妄想性障害に効く薬はこれといってないらしいです。
ですので医師はいろいろな薬で試すしかなく、その中から効果のあるものを絞っていくそうです。
最初の精神科医はエビリファイという統合失調症の薬を処方していました。容量を少しずつ増
やしていっていたようです。そのうち、あの医者は私が話したことをケアハウスに伝えている
と言いだし、信用できないから行かないと言い出しました。
病識がない=私は病気ではないと認識しているので、医者に行く必要もないし、薬も必要ない
と主張します。
本人にとって妄想は現実世界なので、怖いだろうしかわいそうなのですが、打つ手なしが現状です。
スイッチがOFFの時は、ごく普通に話をするので他人にはわからないと思います。モノ忘れは多
くなりましたがまだ頭は働いているので、普通に生活ができています。
どんなタイミングでスイッチが入るのかわからないので、触らぬ神に祟りなしです。