そのおじさんとはいつも日曜日の朝の10時半頃、私が出勤(重役出勤である)する際にすれ違うようになった。
そのおじさんに目がとまったのは、いつも本を読みながら歩いているからだった。本は新書だったり文庫だったりだが、四六判はまだみたことがない。また本を読みながら、口元が笑っていたり、眉間にシワが寄っていたりもする。

日曜日の図書館は朝9時から開館しているので、このおじさんはきっと図書館帰りなのだろうと気づいた。図書館は私も常連だが、帰りに読みながら歩こうとは思わない。
おそらく、このおじさんはとても本が好きなのだろう。いつか何を読んでいるのかきいてみたい気がするが、いつも読書満喫オーラを発しながら歩いているので、きっとそんなチャンスは来ないと思う。
そのおじさんに目がとまったのは、いつも本を読みながら歩いているからだった。本は新書だったり文庫だったりだが、四六判はまだみたことがない。また本を読みながら、口元が笑っていたり、眉間にシワが寄っていたりもする。

日曜日の図書館は朝9時から開館しているので、このおじさんはきっと図書館帰りなのだろうと気づいた。図書館は私も常連だが、帰りに読みながら歩こうとは思わない。
おそらく、このおじさんはとても本が好きなのだろう。いつか何を読んでいるのかきいてみたい気がするが、いつも読書満喫オーラを発しながら歩いているので、きっとそんなチャンスは来ないと思う。
でも歩きながらの読書はしませね~
危ないでしょう
ながらスマホならぬ、ながら読書ですか。
リタイアした人なのでしょうか。
危ないですね。
そのおじさんとすれ違うのは住宅街のど真ん中なので、車もほとんど走行しておらず危険性は少ないかなとは思います。
ただ、いつも道の端を歩いているので、溝に落ちないか心配してあげます。そういう点ではやや危ないかも知れません。
私の住む街では最近リタイアした世代のおじさん達が図書館に溢れるようになりました。
このおじさんはいつも本だけを手に歩いているので、図書館だけにしか行っていないのかなと思います。
夢中になって溝に落ちないでねと言ってあげたいです。