定型コース「骨折→入院→認知症」

2020-06-08 | 独り言
4月に転倒して腰椎骨折して、1ヶ月近く入院し、退院してから認知症全開のおば2が再び転倒した。

痛がるのでまたしても119で病院へ搬送。診察の結果新たな骨折が判明した。かわいそうにまたおば1は奔走している。


おば2は「骨折→入院→認知症」という定型コースを進んでいるが、2度目の入院でまた認知症が進むのだろうか。本人はかわいそうだけれど、いっそ寝たきりの方が介護する方は楽かも知れない。

私の母もたまに転倒するが、幸いなことに骨粗鬆症の治療のおかげで新たな骨折にはなっていない。先月も転倒したが骨折しておらず、お尻が痛いと医者で湿布をもらっている。

高齢者にはもっと骨粗鬆症について注意喚起すべだと思う。高血圧の薬はいくらでもばらまくのだから、内科でも手軽に骨密度を測れる体制を整えて、骨粗鬆症治療薬を処方して欲しい。

おばが暮らすケアハウスでは退院までグループホームを1室開けておいてくれるらしい。ありがたい。

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6 コメント

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ほんとに (pukariko)
2020-06-08 15:25:39
こんにちは。
うちの母も自覚症状ないのに圧迫骨折してたし、
高齢者はほぼ漏れなく骨粗しょう症ですね。
筋肉も衰えているから踏ん張りきかないし。

紙パンツ嫌がる叔母様でしたよね。
病院ではどう対処するでしょうか。
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pukariko さんへ (にゃんころりん)
2020-06-08 17:00:53
こんにちは。

前回もそうでしたが、病院ではおとなしく紙パンツをはいているようです。
安静指示なので寝ているしかなく、受け入れざるを得ないのかも知れません。
病院からは暴れるようでしたら身体拘束しますと言われたようですが、今のところフリーのようです。
おば2の部屋に入ったおば1はあまりの汚さに愕然としたと言っていました。
いろいろきくにつけ、認知症にだけはなりたくないとしみじみ思いました。
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明日は我が身 (mio)
2020-06-08 20:04:13
をを・・私も自分の部屋を見ると、あまりの散らかりように愕然とします。

片付けなきゃと思うのですけどね、どうしても、ベッドに座って、動かずにあれこれ回りに置きたいタイプなもので。

高齢者になると、転倒して入院、そのまま痴呆になると言いますよねえ。。。骨密度って、インナーマッスルを鍛えたら少しは改善するとききました。

で、ちょっとづつ鍛えてますけどね、地味な作業なので、三日坊主です。

叔母様も大変ですね。好きで転倒したんじゃないのでしょうから。不覚だったでしょう。

私だって、僅かな段差で「たたらを踏む」ことしょっちゅうです。気をつけなきゃ。
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骨粗鬆症 (みどり)
2020-06-08 21:34:05
色々と薬は出来ているようです。
自分に合うものを処方してもらえれば予防は可能の筈。
骨密度は1年に一回は計っておきたいですね。
認知症、こればっかりはねぇ。
多少は予防は可能なのかしら。
いい薬ができたらと思います。
それにしてもにゃんころりんさん、次から次へと・・・。
ケアハウスが看てくれるのは助かりましたね。
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mio さんへ (にゃんころりん)
2020-06-09 13:04:13
こんにちは。

私は現場をみたわけではないのですが、ゴミも洗濯物もごっちゃになって散らばっているらしいです。
おそらく脳がちゃんと機能しておらず片付けができないのだと思います。
私の部屋も汚部屋ですが、さすがにゴミ箱あります(^_^)
年々、片付けが面倒ですよね。入院までに片付けしようと奮闘しています。
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みどり さんへ (にゃんころりん)
2020-06-09 13:11:23
こんにちは。

私たち世代では骨粗鬆症についての認知度は高いですが、さすが90歳ちかくなると少ないのかなと思います。
私の母は65歳の頃に骨折して整形外科に行ってはじめて骨粗鬆症と診断されました。
それ以来、薬とカルシウム&ビタミンDを処方されていて、年に一度は骨密度をはかっています。
最近は年に一度の注射もあるので、かかりつけ医にそれにしてと申し出たら、うちではできないと言われました。
だったらポスター貼るなよ!と言ってやりたかったです。(その後外されていました。)
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