アンチエージングクリーム

2018-11-28 | 独り言
「究極のアンチエイジングクリーム」として口コミで『ヒルドイド』という医薬品が人気というのを先日のニュースで取り上げていた。医薬品なので医師の処方が必要で、若い女性がヒルロイド目当てに皮膚科に通院するとか・・・。しかし、健康保険適用の医薬品であるために、健康保険財政を圧迫しているとのこと。

テレビのインタビューで、美容目的で健康保険を使うのはおかしいのではないかと問われたある皮膚科医は「うちもサービス業なので、欲しいと言われたら処方する」と答えていた。行く方もどうかと思うが、医者も医者だなと呆れる。どんな病名をつけるのだろうか。健康保険の無駄遣いの片棒を担いで恥ずかしくないのだろうか。

実は私はこのヒルロイドもどきをもう1年以上使っている。もちろん皮膚科の処方ではなく、同じ成分のモノが市販薬として販売されているのでそれを買っている。ヒルドイドに配合されている有効成分は『ヘパリン類似物質』という成分で、0.3%配合されている。私が使っている「ピアソンHPクリーム 」にも0.3%配合されていてAmazonなどで1,000円強で売っている。


私のアンチエイジング?クリーム
Amazonから画像拝借

寝る前に塗ると翌朝は肌がしっとりしているので、冬はこのクリームの出番が多い。しかし、ネット上にあるような「シワやクマなどが目立たなくなったり肌にハリが生まれる」なんてのは感じたことがない。年を取ると手遅れなんだろうか(笑) 

皮膚科の待合室で長時間も待たずとも同じモノがドラッグストアで買えるよというのを誰か広めるつもりはないのかなぁ。でないと保険適用からはずそうということになったりして、本来アトピーなどの治療に使用している人が困ることになるのではと心配してしまう。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヒルドイド (みどり)
2018-11-29 09:54:26
この薬、ずいぶん騒がれていますね。
母の介護中、皮膚が乾燥するというので、医師が一度に何本も処方してくれて、母が亡くなった後も何本も残っていました。
結局捨ててしまいました。
医師の処方の仕方がおかしいのです。
実際には美容目的では大した効果はないらしいですね。

いわゆる薬の裏使用で緑内障の薬のキサラタンではまつげが長くフサフサになります。
それを目的にその薬を使用する人もいるとか。
医師と薬剤師の倫理観に頼るしかなさそう。

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クリーム (雪彦)
2018-11-29 15:36:04
こんにちは。

そのクリーム値段が高いので買いません(笑)。

背中が痒くなったときには、「ワセリン」を塗っていました。もう治ったのであまり使ってないですが重宝しております。自力で治しました。
安くてそこそこ効くので、お気に入りになっています。
皮膚のトラブルは、消毒液(オキシドール)とワセリンがあれば、ほとんどOKです。


顔には、10年前から「ニベアクリーム」を使っています。
大缶で400円なので安くて大満足です。

私のブログで、病気予防の記事を書いていますので、
参考にしてください。実行もね!
お金のこともときどき書きます。
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まつ毛育毛 (にゃんころりん)
2018-11-29 20:58:10
みどり さん こんばんは。

うちの母も乾燥して背中が痒いと言っています。
なるほどピアソンクリームを塗ってやればいいんですね。

緑内障の薬の副作用でまつげが長くなるのも話題になりましたね。
その頃まつげがどんどん少なくなっていたので、個人輸入でジェネリックを買いましたσ(^^)
確かにすこ~し長くはなりましたが、目が痒くなったので途中で止めてしまいました。
1本1000円くらいだったし、もしバッサバッサになるのなら続けていたと思います。
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ワセリン (にゃんころりん)
2018-11-29 21:02:03
雪彦 さん  こんばんは。

ワセリンも人気ありますが、私はどうもあのベタベタが苦手です。
ピアソンHPはたまにしか使わず、日常的にはユースキンクリーム派です。
メンソレータムの親戚?みたいなクリームです。
これを塗ってお風呂に入ると顔がしっとりします。
ネットでは『ユースキンパック』と呼ばれています。
ニベアにも同じ効果があるかも知れませんね。
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