たまにお客様から「ブラツクリストにのりますか?」と聞かれる。「心配ならとっとと電話してよ~。そのためにこちらからも毎日のように電話してるんだから~」言いたいところだが、元々ブラックリストなんてものは存在しない。
クレジットカードを作ったりローンを組むと、顧客情報が「信用情報機関」に登録される。しかしある一定期間返済が滞ったり、破産が生じた場合には「事故情報(異動情報や延滞情報,ネガティブ情報とも言う)」として登録されてしまい、これを通称「ブラック情報」、俗に「ブラックリスト」と呼ばれている。
では、「事故情報」が登録されると、どんな影響が出てくるのか。
ブラックリストに載ってしまうと、その期間はまず新たに借入をすることができなくなるので、下記の手続・発行ができなくなる。
・ショッピングローン
・自動車ローン
・住宅ローン
・クレジットカード
・携帯電話・スマートフォンの分割契約 ←これ重要!
最近は、奨学金の延滞もこの信用情報の対象となってしまった。奨学金をもらい進学し、卒業後に就職が決まらず支払いが滞ると、借金を背負った信用のないフリーターができあがる。社会人のスタートがこれではあんまりだと思うのだがどうだろうか。
クレジットカードを作ったりローンを組むと、顧客情報が「信用情報機関」に登録される。しかしある一定期間返済が滞ったり、破産が生じた場合には「事故情報(異動情報や延滞情報,ネガティブ情報とも言う)」として登録されてしまい、これを通称「ブラック情報」、俗に「ブラックリスト」と呼ばれている。
では、「事故情報」が登録されると、どんな影響が出てくるのか。
ブラックリストに載ってしまうと、その期間はまず新たに借入をすることができなくなるので、下記の手続・発行ができなくなる。
・ショッピングローン
・自動車ローン
・住宅ローン
・クレジットカード
・携帯電話・スマートフォンの分割契約 ←これ重要!
最近は、奨学金の延滞もこの信用情報の対象となってしまった。奨学金をもらい進学し、卒業後に就職が決まらず支払いが滞ると、借金を背負った信用のないフリーターができあがる。社会人のスタートがこれではあんまりだと思うのだがどうだろうか。
2013年のOECDが発表したデータですが、日本の公的な奨学金の利用者は約4割で、そのうち、給付型奨学金はわずか3%しかないらしいです。
せめて、返済額を卒業後の収入に応じて考慮する所得連動型(高収入を得られる職に就いた人は、返済額が多くなる)の奨学金制度を充実させてはどうかとOECDは提案しています。
安倍政権はたしか「教育再生」をうたっていませんでしたっけ? 未来を担う若者たちの教育にもっと目を向けて欲しいと思います。今のままではあまりに夢がなさ過ぎます。
子供にとって一番困るのは親の借金ではないでしょうか。親族でも保証人でない限り支払い義務はないのですが、相続となると借金も負の遺産として相続が発生します。正の遺産がなければ相続放棄してしまえばよいのですが、なまじ自宅などの資産があると相続することとなり、残された借金の支払いに悩まされる人も多いようです。
逆に高齢の親の余命を計算して、親のカードを勝手に使い倒し、さっさと相続放棄するという計画的な子供もいます。ひどいケースだと亡くなった親のカードを使い倒す子供もいますから、ほんと人生色々です。子供と言ってもいい年したおっさんや、おばはんなんですけどね。
一般にクレジットは仕事していて返済の見込みのある人しかできませんが、奨学金だけは例外って、おかしくないですか?利息も付くし、延滞すればブラックリストにも載るって、学生相手のあくどい金貸しじゃないかしらと思うんだけど・・・
なかなか神経を使う大変なお仕事のようですね。
私の元夫のようなギャンブラー気質の人間は
カードを持つべきではなかったですね^^;
相続人である息子が、元夫が遺したカードローンの借金を心配してました。
息子も住宅ローンを金利優遇措置で組んでいるため、
元夫の悪影響が及ばないかと。
大丈夫だったようですが。
奨学金の返済は問題になってますね。
私たちのころも就職難でしたが、今の若い人のほうがはるかに気の毒です。
こんな時代に生まれたせいで、社会人としてのスタートすら
満足に切れないなんてね。
そこに奨学金返済が重なったらもう…^^;