センセーショナルなタイトル惹かれて図書館で借りてきた。将来、私にも関係するかも知れない、成年後見制度について知りたいというのもあった。
ここに書いてあることが本当なら、国家主導で高齢者の財産がむしり取られてしまう。国はこのひどい欠陥システムを認知しているのだろうか。自分で意思決定できなくなった認知症の人や知的障害者を支援するための制度だと思っていたら、悪徳弁護士や司法書士などが濡れ手に粟で喜ぶ構図となっている。
個人で防ぐ手立てが非常に限られているのも恐ろしい。対策は惚けない!これしかない!
ネットで著者を検索していたら、本の内容とおなじコラムを見つけた。興味のある人は読んでみて欲しい。
次は、別の著者が書いた成年後見制度の本を借りてこようと思う。
ここに書いてあることが本当なら、国家主導で高齢者の財産がむしり取られてしまう。国はこのひどい欠陥システムを認知しているのだろうか。自分で意思決定できなくなった認知症の人や知的障害者を支援するための制度だと思っていたら、悪徳弁護士や司法書士などが濡れ手に粟で喜ぶ構図となっている。
個人で防ぐ手立てが非常に限られているのも恐ろしい。対策は惚けない!これしかない!
ネットで著者を検索していたら、本の内容とおなじコラムを見つけた。興味のある人は読んでみて欲しい。
次は、別の著者が書いた成年後見制度の本を借りてこようと思う。
朝日に載った話は私も読んで、え~っ?と思ってました。
ふざけんな!て感じですね。
でも、親が認知症になったからといって、
子はみんながみんな成年後見制度を使わなくてもいいんでしょう?
それに悪徳弁護士への支払いは拒否できるんですよね?
対策はボケないこと、兄弟姉妹仲良くすること、かな。
どっちも難しいですね^^;
今日の長尾先生のブログ、医事新報という雑誌に書いた記事にリンクで飛べるようになっていて、そこでこの本のことに触れていました。
認知症にだけはなりたくないと、いよいよ思ってしまいますね。
成年後見人は裁判所が指定するのですが、かつてはほとんどが家族でしたが、使い込みが多いために最近は弁護士を指定することが多いのだそうです。
指定される弁護士は予め研修を受けて裁判所に登録してあるらしいのですが、誠実な人とは限らないようです。
成年後見人として指定されてしまうと、お金の管理はその弁護士にしかできないので、支払い拒否はできないことになります。
そんなことってあり!? 理不尽すぎる!!! とムカついたのでした。
次は成年後見人が必要となる条件を調べてみたいと思います。
特殊詐欺並みのえげつないシステムではないかと思ってしまいました。
同居する家族がいると、その家族が搾取するとして、ムリヤリ施設に入居させられたケースも記載されていました。
その当人の人生経験、性格や希望など、プライベートなことを一切知らない弁護士に生殺与奪を握られてしまうなんておぞましすぎます。
惚けないための体操でも始めなくては(^^)
一般に兄弟・姉妹仲がよければ、その人達の誰かに後見人を頼みたいと思うのが自然ですが、裁判所は親族間は使い込みが多すぎるとして、弁護士を指定するようです。でも、使い込む弁護士もいますよね。
赤の他人に使い込まれるなんて、死んだ後に化けてでてやりたいです。
対策は、惚けない! これに尽きます(笑)