政府が少子化対策に本腰をいれるという。その財源を医療保険の保険料に上乗せして確保する案が浮上しているらしい。簡単に確実にとるために、取りやすいところからとろうといういつもの作戦だ。
でも、介護保険は介護のためという目的が明確だったので受け入れたと思う。健康保険も医療のためという納得感があった。それを少子化対策に横流しとはなんやねん!と思う。
子供がいる世帯は差し引きプラスにはなるが、それ以外の独身、18歳以上の子供がいる現役世代でなんとかしてくださいということでしょ。子供のいない家庭は納得できないでしょ!給料が上がっても天引きされる額が増えれば実質的に収入は増えない。これで景気回復なんてちゃんちゃらおかしい。
そもそも少子高齢化は何十年も前から想定していたのに、票にならない新たな負担を先送りしてきたばかりに今さら挽回がとても難しい状況に感じる。人口減もやむなしの判断も必要になってくるのではないだろうか。
でも、介護保険は介護のためという目的が明確だったので受け入れたと思う。健康保険も医療のためという納得感があった。それを少子化対策に横流しとはなんやねん!と思う。
子供がいる世帯は差し引きプラスにはなるが、それ以外の独身、18歳以上の子供がいる現役世代でなんとかしてくださいということでしょ。子供のいない家庭は納得できないでしょ!給料が上がっても天引きされる額が増えれば実質的に収入は増えない。これで景気回復なんてちゃんちゃらおかしい。
そもそも少子高齢化は何十年も前から想定していたのに、票にならない新たな負担を先送りしてきたばかりに今さら挽回がとても難しい状況に感じる。人口減もやむなしの判断も必要になってくるのではないだろうか。
これまでずーっとほったらかしといて、今ごろになって慌ててももう遅いですね。
子どもがいてもいなくても社会全体で支えて行こうという考え方は
介護保険制度が始まった時と同じですが、それにしても唐突感は否めません。
いつも説明なしでいきなり、ですよね。岸田さんのやり方。
こないだ某ニュース番組で解説してましたが、
このまま少子化が進んで何もしなかったら、20年後30年後にどうなってるかというのが、
エラく恐ろしいことになってました。
ほとんどの公共サービスは立ち行かず、保険制度は破綻、地方の集落は消滅・・・
子どもを産むのが悪いことという風潮になり、どんどん悪循環が始まるそうです。
怖すぎる~~。
人口少ないなら少ないなりにちんまりした国に・・・というわけにはいかなそう。
コンパクトシティならぬコンパクトJapanでええやんと思いましたが、人口の半分が高齢者となるとあかんのでしょうね。
なにも保険料に上乗せしなくても、国債を発行すれば良いと思います。もちろん少子化を国全体で支えていくことの理解を深めてもらわないとあきません。
その前にもっと削減できるところがあるやろがぁぁと言いたいですね。
韓国は日本以上に少子化が進んでいて、子育て支援策に重点をおいているけれど効果はないらしい。
やはり、出生率をあげるには何よりも安定的な雇用を提供することが一番なのではないかと思いました。
子育て中も、同様でして、子供が成人した頃から、今のように、何もかもが無料になりましたね。
出生率を上げる為の増税であり、保険料なんですか?
折角子供を産み育てる世代がモロに荒波被っていると思わないのかしら。
国は「産めよ、増やせよ」と言いたいらしくて、お金をばらまこうとしています。
選挙対策もあるような気がします。
結婚したくても出来ない人、子供が欲しくても諦めている人も多くいます。
それは安定した経済基盤がないからです。非正規で働く多くの人が該当します。
もっと根本的なところから対策しないと子供は増えないと思います。