水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

第27回小川和紙マラソン

2019-12-08 23:48:22 | ランニング
小川町で行なわれた第27回小川和紙マラソンのハーフマラソンに出走してきた。

10月から少しずつ走っていましたが、練習では15キロが最長でした。5月末の岩手で走ったハーフマラソン以来の21キロ。

小川町は秩父地方の入口的な町と言うのもあって秩父方面に向けて上り坂の勾配ありのコース。

日頃の平野部ジョギングとは違いますが、コースのほとんどが国道254号の片側1車線を封鎖してるんだから、大掛かりなマラソンイベントです。

スタート時にタイムランクを示すプラカードが出る。最終スタートグループが「1時間50分以上」…たしかパンジーマラソンの最終グループは2時間以上だった気がする…なんだ?レベル高いのか?と思った。



天気は快晴。気温は11度程度。

スタートから10km程度は概ね上り。そして向かい風。

後半は概ね下りの追い風になるので、

厳しい前半を乗り切れば、後半は比較的楽なはず。



スタート直後からひと山越えるアップダウンがあり、その後国道254号の小川バイパスを直線的にひた走る。

下ってるなぁと思っていても、その先に長い上りが分かりやすく待ち構えていたり…なかなかの勇気が試される。

案の定、7~8kmあたりから歩いてしまう出場者もチラホラ出てきました。過去出場したマラソン大会に比べて早い段階で出てきています。

確かにツライけど、景色は最高。紅葉している山やコースに舞う落葉、綺麗な青空を楽しめた。。。まだ前半だったから。

と言うかウチの奥さん、序盤の5kmあたりで離れてしまったけど…走りながら画像撮影してくれてる。



1kmずつちゃんと表示があるし、応援してくれる人も多いので、とても走りやすい。

小川バイパスのトンネルを過ぎたら左に折れ曲がり、254号本線で小川町中心街に戻り始めます。それと同時に下りが始まった11km辺りからペースを上げてみた。

いろいろな傾斜があってなかなか良い経験になった。

ここからは練習で走っている距離を超える15km地点。苦しくなるのはココから。

残り距離は6kmから減っていくので、日頃の走っているところの距離感を思い出しながら、疲れた身体を言い聞かせます。

それでも残り3kmは辛かったのですが、小川町中心街では応援も多くて救われた感じ。

会場付近の太鼓が最後の力を与えてくれて、無事走破を果たしました。

昨年のパンジーマラソン以来の2時間を切るタイムの1時間54分。

アップダウンのコースを走り切って達成感タップリ。

奥様も無事走破完了。



ゴール後の豚汁と生ビールを楽しみました。



この日小川町にはバスと電車でやってきまして…



帰りは東松山駅前でヤキトンも食べてビタミンブーを補給。



マラソン大会兼小旅行を楽しみました。



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