先日の加須こいのぼりマラソンを振り返ります。
この手のイベント、当日直後より疲れが抜けてきた数日後にフツフツと良い思い出として、心に残ります。記録証も後日発行されるのも、その効果を高める。
公式正味タイム:1:43:00 ジャストでした。
練習不足で臨んだ割りには、良いタイムで驚いてます。今年3月の鴻巣パンジーマラソンの自己ベストから58秒遅れ…あまり変わらないタイム。まぁこの58秒すら、コースの上で縮めるには大変なことですが。。。21キロを走った時間の長さにして1%以下の違い。。。これは同等と言って良いんじゃないですかね。
11月はトレーニングがあまり出来なかったのです。週2回走りたいところ、週1回が続いていた。2週間前の本番相当のRunでも、かなり苦しくて、こりゃ本番は思いやられるなと思っていました。ペースもキロ5分を切ると苦しくなるのが分かっていたので、1時間45分を切るには苦しい走りになるんだろうなぁと思っていました。
本番、フィットネスアプリのSTRAVAは、リアルタイムのペースを秒単位で表示してくれるので便利なのですが…上手く動かず。こりゃダメだと思い、コースの1kmごとにある表示のたび、スマホの時計で通過時間からペースを分単位で眺めていました。
キロ5分は分かりやすく、9:30スタートだから9:35→9:40→9:45…に対して遅れてるのか・早いのかを見て行けば良いのです。秒単位が分からないので、ペースが上がってるのか下がってるのかが分からない。
走ってる時に起動しているもう1つのアプリ・Adidas・Runtasticがあります。こちらでは走り終えてから、STRAVA用にエキスポートをして、改めて過去のペースと比較してみました。
恒例的に序盤のモタツキはあるものの、4km以降は安定したペース。
特に最初の1kmは走りながら、あれ?おかしいなぁ。動かないなぁ…と「STRAVA」と格闘。こりゃダメだと諦めました。周りの人たちの走りを見て、自分にとって速過ぎないか?と私の中のプログラムもグルグル回ってる感じ。
今思えば、スマホのストップウォッチ機能を使えば良いだけでしたが、こういった経験をしないと代替え案がすぐに浮かびません。
序盤の混み合いはあるものの、鴻巣パンジーマラソンや小川和紙マラソンよりは人数が少ないのかもしれません。自分の居場所の確保が楽でした。最初の2kmで1分ぐらいの遅れ。これが1分何秒なのか分からない。1kmごとに「遅れ分が増えてるじゃないかな」とスマホをドキドキしながら見ていました。
9kmぐらいで借金ゼロになって、きっとまずまずのペースなんだなと判断。
そして貯金側になったのが分かっていましたが、グラフの様にキロ毎のタイムでも納得。
バラつきはあるものの5分を切るぐらいの(私にとっては)ハイペースでしたが、コースの上で疲れ過ぎない状態でした。
中盤に意識していたのは、飛ばし過ぎない事です。。。でも、その意識って本当に正しいのか分からない。飛ばしてても・抑えててても、終盤はツラいのだから。
とは言え、終盤に東北道を越える橋があるので、余力を残しておきたいと思ってました。
18km過ぎで少しペースが落ちたのか、何人かに抜かれる。その時はペースが落ちたのかが分からなかったが、データをからすると少し落ちてます。ちょいと苦しさもあったが、難関の東北道のアーチを見たさに耐えた。
やっと出てきた東北道のアーチは終盤も終盤。20km地点でした。上りでも私のペースはあまり落ちなかったようで、抜くことの方が多かったです。そして怖いのは下り。ガタガタになってる足での下りは怖くてガニ股になっちゃいそうでしたが、大丈夫でした。最後の1kmは見事巻き返して4分半のペース。心拍や呼吸の荒れ方からしても、今の自分の限界に近いペースだった。小川和紙マラソンの時のような悪寒がする感じは無かったけど、出し切った感はあります。
ゴールのタイム表示を見て、1時間45分を十分下回ってるのを見て、感動です。自己ベストでは無いけど、嬉しい。ヤッター!
今年の3月のパンジーマラソンは疲労困憊で上を眺めたのですが、今回はシャッキとしてました。
何となく思うのが、パンジーマラソンよりもこいのぼりマラソンの方が走りやすいのかもしれません。
昨年の小川和紙マラソン・今年3月の鴻巣パンジーマラソン・今回の加須こいのぼりマラソンの共通点としては、最後の数百メートルで1人に抜かれる…最後の振り絞りが足りないようです。
この手のイベント、当日直後より疲れが抜けてきた数日後にフツフツと良い思い出として、心に残ります。記録証も後日発行されるのも、その効果を高める。
公式正味タイム:1:43:00 ジャストでした。
練習不足で臨んだ割りには、良いタイムで驚いてます。今年3月の鴻巣パンジーマラソンの自己ベストから58秒遅れ…あまり変わらないタイム。まぁこの58秒すら、コースの上で縮めるには大変なことですが。。。21キロを走った時間の長さにして1%以下の違い。。。これは同等と言って良いんじゃないですかね。
11月はトレーニングがあまり出来なかったのです。週2回走りたいところ、週1回が続いていた。2週間前の本番相当のRunでも、かなり苦しくて、こりゃ本番は思いやられるなと思っていました。ペースもキロ5分を切ると苦しくなるのが分かっていたので、1時間45分を切るには苦しい走りになるんだろうなぁと思っていました。
本番、フィットネスアプリのSTRAVAは、リアルタイムのペースを秒単位で表示してくれるので便利なのですが…上手く動かず。こりゃダメだと思い、コースの1kmごとにある表示のたび、スマホの時計で通過時間からペースを分単位で眺めていました。
キロ5分は分かりやすく、9:30スタートだから9:35→9:40→9:45…に対して遅れてるのか・早いのかを見て行けば良いのです。秒単位が分からないので、ペースが上がってるのか下がってるのかが分からない。
走ってる時に起動しているもう1つのアプリ・Adidas・Runtasticがあります。こちらでは走り終えてから、STRAVA用にエキスポートをして、改めて過去のペースと比較してみました。
恒例的に序盤のモタツキはあるものの、4km以降は安定したペース。
特に最初の1kmは走りながら、あれ?おかしいなぁ。動かないなぁ…と「STRAVA」と格闘。こりゃダメだと諦めました。周りの人たちの走りを見て、自分にとって速過ぎないか?と私の中のプログラムもグルグル回ってる感じ。
今思えば、スマホのストップウォッチ機能を使えば良いだけでしたが、こういった経験をしないと代替え案がすぐに浮かびません。
序盤の混み合いはあるものの、鴻巣パンジーマラソンや小川和紙マラソンよりは人数が少ないのかもしれません。自分の居場所の確保が楽でした。最初の2kmで1分ぐらいの遅れ。これが1分何秒なのか分からない。1kmごとに「遅れ分が増えてるじゃないかな」とスマホをドキドキしながら見ていました。
9kmぐらいで借金ゼロになって、きっとまずまずのペースなんだなと判断。
そして貯金側になったのが分かっていましたが、グラフの様にキロ毎のタイムでも納得。
バラつきはあるものの5分を切るぐらいの(私にとっては)ハイペースでしたが、コースの上で疲れ過ぎない状態でした。
中盤に意識していたのは、飛ばし過ぎない事です。。。でも、その意識って本当に正しいのか分からない。飛ばしてても・抑えててても、終盤はツラいのだから。
とは言え、終盤に東北道を越える橋があるので、余力を残しておきたいと思ってました。
18km過ぎで少しペースが落ちたのか、何人かに抜かれる。その時はペースが落ちたのかが分からなかったが、データをからすると少し落ちてます。ちょいと苦しさもあったが、難関の東北道のアーチを見たさに耐えた。
やっと出てきた東北道のアーチは終盤も終盤。20km地点でした。上りでも私のペースはあまり落ちなかったようで、抜くことの方が多かったです。そして怖いのは下り。ガタガタになってる足での下りは怖くてガニ股になっちゃいそうでしたが、大丈夫でした。最後の1kmは見事巻き返して4分半のペース。心拍や呼吸の荒れ方からしても、今の自分の限界に近いペースだった。小川和紙マラソンの時のような悪寒がする感じは無かったけど、出し切った感はあります。
ゴールのタイム表示を見て、1時間45分を十分下回ってるのを見て、感動です。自己ベストでは無いけど、嬉しい。ヤッター!
今年の3月のパンジーマラソンは疲労困憊で上を眺めたのですが、今回はシャッキとしてました。
何となく思うのが、パンジーマラソンよりもこいのぼりマラソンの方が走りやすいのかもしれません。
昨年の小川和紙マラソン・今年3月の鴻巣パンジーマラソン・今回の加須こいのぼりマラソンの共通点としては、最後の数百メートルで1人に抜かれる…最後の振り絞りが足りないようです。
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