カナリア諸島から戻りました。

常春のカナリア諸島から悲しくも戻りました。
イギリスは雨と風がお出迎え。

今回行き来に使ったのは格安航空会社easyJetです。
9月の夏休みのイタリア旅行の往路で初めて使いまして、
このブログにてネガティブな感想を記した航空会社です。

今回easyJetを選んだ理由は2つ。
　①安くて速い
　②席を選べるようになった。

①安くて速い
昨年の夏にカナリア諸島に行った際は、スペイン領土への旅行では定番のイベリア航空を使いました。
このクリスマス時期のイベリア航空の運賃が昨年の夏休みのときよりも2倍以上。
￡1000以上もしました。この値段では、手が出ません。日本に帰れちゃう。
単に計画を立てるのが遅かったのかもしれませんが…

それがeasyJetは￡300ほどで運んでくれます。さすが格安航空会社。
しかもeasyJetは直行便。
イベリア航空ですと、ロンドンから一度マドリッドに行きましてカナリア諸島行きに乗り換えるのです。
経由してしまうとどうしても待ち時間で長くなってしまいます。
ロンドンを朝7時に飛んで14時にカナリア諸島に到着していたのが、
直行便は朝7時に飛んで11時過ぎに到着していました。

これならお得間タップリです。
ホテルチェックイン可能時刻と同時ぐらいにホテルに着いてましたから、ホント効率的でした。

②席を選べるようになった。
航空券の予約を進めていたら、座席を指定する画面が現れました。
前回は座席は搭乗早いもの勝ちで席を確保するのですが、
今回は予約時に￡３から座席を予約出来ます。
場所によって￡８ぐらいになるのですが、僕らは慌てて搭乗するのが嫌なだけなので最安の座席を確保しました。

前回初めて乗ったときに感じたネガティブ要素に手を打っているあたりは、
今後の成長業種である格安航空会社のスピード感を感じました。
座席が決まっていないのが嫌だなと思っていたのは我々だけじゃなかったのですな。

今回の利用で私の中のeasyJetの得点が上昇。
依然気になるのが客層があります。
列を割り込みするイギリス人家族が居たり、
チェックインカウンタの列で悪ふざけする客が居たり．．．
この辺の客層品位は依然イマイチです。

今後も多少の我慢を覚悟しての利用になりそうです。