水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

【2013冬の思い出】グルメ旅行名古屋

2014-02-01 23:07:47 | 旅行
昨年末の旅行は名古屋。名古屋と言えば「食」です。2泊しかしないけど出来るだけ食べるぞ。

ひつまぶしや味噌カツは過去の滞在で食べたので、未体験の食を中心にプランを立てました。

早起きしたこともあって午前10時過ぎには滞在先の名古屋の中心の栄に到着しました。初日は昼食を2回食べる計画。張り切り過ぎ!

1発目はエビフリャ~ことサクサクの「エビフライ」


そして2時間後には栄の地下街で喫茶店にて「エビフライサンド」と嫁は「小倉トースト」

エビを食べられるお店がたくさんあります。さすがエビの消費量日本一の名古屋です。僕が住んだら通風になる気がします。小倉トーストは名古屋で独自の発展を遂げている小倉あんと厚いトーストが食べ応えあります。



そして夜は地鶏の王様の「名古屋コーチン」です。お店は名古屋コーチン専門の鳥銀。焼鳥だけでなくコーチンの刺身も食べちゃった。なんとも贅沢な夕食です。名古屋コーチンは肉の歯応えと味がしっかりしてるのが特長です。このお店だったらいわゆる普通の鶏でも美味しいのだろうけど、外が固め中は柔らかい焼き加減がとても丁寧で美味しかった。



2日目は犬山へ行きまして犬山城や明治村を堪能したのですが、お昼に名古屋名物を逃すことはせず、ちゃんと「きしめん」を食べました。喉越しツルリ。お汁はあっさり出汁。名古屋と言えば味噌で味が濃いイメージでしたが、きしめんみたいにサッパリなものもあるんです。



そして夜は念願の「世界の山ちゃん」今まで何度か滞在した名古屋で気になるけど寄ることが出来なかった手羽先のお店。今では埼玉にも3店舗あるようですが行くことが出来てなかった。どうせ気になってるのであれば本場の本店でしょ。



僕らのように思っているのはたくさんいるようで、夕方6時に入店して既に待つ状況でした。しかも列はドンドン長くなっていきます。我々は運良く15分ぐらいで席に案内されました。大人気だなこりゃ。

世界の山ちゃんと言えば手羽先。手羽先と言えば手羽先揚げのこと。元々手羽先と言うのは旨みが少ない部位だったのですが、美味しく食べられるように工夫したものです。仙台で牛タンを食べるようになったのと似たような背景です。食料が少なかった頃の工夫が現在では素晴らしいビールのおつまみになっています。



山ちゃんには味違いで手羽先が何種類かあるのですが、実はまだ気になっていたお店があったのでそちらの方へ移動しまして、また手羽先を食べました。お店にはちゃんと食べ方も書いてありまして、片手で食べられるようになりました。なんだか大賑わいだったのでササッと出てきちゃいました。

名古屋では山ちゃんと風来坊が手羽先揚げの2強を成しておりまして、好みも分かれるようです。風来坊は大宮にもありまして、お気に入りのお店の1つです。全然違う手羽先でした。今のところ僕は風来坊派です。

本場の風来坊もチェックしたいところですが、他のお店も気になっていまして移動です。金の手羽先と銀の手羽先と言う名で観光案内には載っていましてとても気になっていたのです。甘辛に味付けされてた金の手羽先が美味しかった。



1晩目は贅沢な名古屋コーチン。2晩目は庶民派手羽先。こちらも奥が深いぞ。楽しいなぁ名古屋は。まだまだ滞在していたかったのですが、3日目は帰らなければいけません。でもお昼用にしっかり「天むす」を用意して帰路につきました。



おみやげもたっぷり持ち帰りましたので寂しさは無しで旅行を終えました。。。名古屋のコンビニで世界の山ちゃんのお菓子が置いてあるんです。。。ホント庶民の味方だ。






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