ボトムブラケットの整備

昨日の坂戸の帰りにペダルが重たくなりまして、ボトムブラケットをばらしてみた。

そしたら片側のベアリングを保持するリングが完全に壊れていた。

実は数週間前に変な音がするなぁと思い、その時も分解してグリスアップしたのですが、その際にちょっと変形していることには気付いてました。

ここ数年の頻繁な走行でやられちゃったのかぁ。

これはボトムブラケットを買い替えないとかなぁ。。。しばらく自転車乗れないなぁ。とりあえずペダルの軸を外してネットで調べることに。

昨今のスポーツチャリブームもあって、この手の部品はたくさんある。

新しい部品って僕のレイダックに付くの？

と言うか、壊れてるのはベアリングリテーナーだから、それだけで良いのだが…

と言うか、レイダックはブリヂストンサイクルの古いスポーツチャリなのだから、この辺の部品ってママチャリと同じなのでは？

と思い、近所の自転車屋に行ってみた。

さすが町の自転車屋さん。作業場の引き出しにリテーナーだけがあった。

現物と合わせてみてピッタリだった。

2個で350円。奥の方から値段表を見つけてくれた…

壊れてるのは1個だけなのだが、せっかくだから両側新しくしよ。右側だけが古いと右足だけが太くなったりするかもしれないし…

早速作業再開。

もう慣れたもので、ボトムブラケットの取り外しと取り付けだったら、5分もかからないな。

この通りグルングルン回る。

結局新しいボトムブラケットにはせず、見た目はオリジナルのレイダックのまま。これで満足。