水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

日英床屋比較

2013-10-27 23:31:31 | 英国生活
だいたい1~1.5ヶ月で床屋に行っています。

昔はちゃんと理髪店に行っていたのですが、イギリス生活からはすっかり格安ヘアカットを利用するようになりました。

ヘアカットを1秒でも速く済ませたい私には実に格安ヘアカットが合う。

日本に帰ってきてからも歩いて行ける近所の格安店を見つけまして、定着化させました。



まさに町中にある床屋さん。見た感じは日本もイギリスもさほど変わらない。

さらに数百メートル歩くとさらに100円安いところがあるのですが、そこは超混雑。100円の違いが大きな違い。この辺はイギリスでは無い日本らしさ。

ここでイギリスと日本の格安ヘアカットを比較まとめしてみます。
あくまで私の住んでいる地域だけなので1つの個人的なまとめです。



イギリスの格安ヘアカットはヘアカットのみで、顔剃りはありませんでした。

日本の総合調髪と言うのが顔剃り、シャンプー有りのヘアカット。
せっかくだから顔剃りはして欲しい。

格安ヘアカットは通常の理髪店よりも時間を優先させて質が落ちると言うのが定説です。

その腕についてはイギリスはかなり「雑」かもしれません。人によると言った感じですが、スピードヘアカット店には数人の店員がいまして、決まった人にあたるわけではありません。

特に外国人生活をしていると、理想の髪型の説明が難しい。。。?。。。寸法で示しても長さが人によってもマチマチです。駐在員で現地の格安ヘアカットに行ってるのって俺だけだったかも。

日本の場合、格安店は人件費削減のため、店員数はかなり削っています。人気店でやっと複数人になるはず。その点決まった店員さんが相手してくれるので、髪型を変えなければ安定した品質を提供してくれます。まぁ、日本人は細やかですから、安定度にはイギリスに負けるわけが無い。

イギリスの床屋で困っていたのが会話。ノリの良い店員さんだと外国人にも話しかけてきます。「今日は休みですか?」ぐらいならまだ全然問題無いのですが、「今日のゲームはどう?」なんて聞かれたらもうおしまい。ゲーム=サッカーなのですが、全然興味ないのです。レースだってこの手のお店に来る人はF1じゃなくて、馬のレースですから…テキトーに話しを合わせることすら難しかったです。

対して現在通ってる近所のお店は、もう半年近く通ってるのに世間話が1つも無い。これは格安理髪店のルールなのでしょうか?「どのようにしますか?」と聞かれたので、今回初めて「いつも通り」と言ったのですが、通じたのか通じないのか不安な表情。また1から説明しました。

落ち着ける格安店なのでまた行くだろうけど、もうちょっと愛想が欲しい。


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