水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

レイダック・2週間メンテナンス

2019-06-23 23:38:23 |  RDF53A
2週間前からメンテナンス入りした私のケッタマシン・レイダックが組み上がりました。

約2年ぶりの大規模メンテナンスだと思います。

メニューその1:後輪のリムを新品に取り替えます。

サイクリングを復活させた時からですが、後輪のリムがボロボロでブレーキがほとんど効かない状態。

換えなきゃなぁとずっと思っていたので…ついに着手…

通常は後輪アッセンブリを購入して交換するのが手っ取り早いのだと思いますが、

レイダックはエンド幅が126mmのカセットフリータイプの古い規格なので、新品の入手性が非常に悪い…一部売られてるようですが…オーダーメイド。

新しくしたいのはリムだけなので、自分でスポークを張り替えることにしました。

よく現物を確認しました。

…リムの穴とハブの穴に番号を付けて、何番のスポークが何番と内側に交差するなど…36本の道しるべを記録してからバラしました…



新しいリムをアマゾンで注文。スポークの長さがちょっと変わるので、それも現物で長さを確認してから注文。

ネットで買えるからとても便利。でも、ちゃんと組み付けられるかはドキドキ。

木曜にスポークが届き、金曜の夜に仮締め組み付け完了!



世の中1万円を切るママチャリや2000円ぐらいでホイールアッセンブリが売られていますが、このスポーク張りってどうやってるの?って思う。

専用の工具やジグがあるんだろうけど…大変な作業だよ。

最終的なスポークの締め付け具合は、実車装着状態で振れを確認しながら調整しました。



メニューその2:ブレーキケーブルも交換しました。

リアのケーブルはフレームの中を通ってるので、通すの大変なのかな?と不安だったのですが、簡単だった。

取り付いている金属ワイヤを抜いて、新品を通す。

その後、カバー側のチューブを抜いて、新品を通す。引っかかることなくすんなり出来ました。



メニューその3:フレームの一部再塗装を行ないました。

ちょっと剥げてるところがあって、しかもクロモリの部分だったから錆びが気になっていましたので、再塗装が必要でした。

正面のブリヂストンステッカーを貼り換えてキレイになりました。



日曜朝に組み立て完了。2週間ぶりに乗ってみたら、全然感覚が違って驚いた。

ブレーキやハンドルバーを再調整して完成。

レイダックで風を切る感じはとても心地良い。

気のせいかもしれないが、新しくした後輪のカッチリ感がスゴイ。

このガタピシ感が好き。

今週の自転車通勤が楽しみ。

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