タイヤ交換

今週末は曇り予報が外れて、土曜日曜共に青空が見えます。

もう雪は降らないだろうと思いまして、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに戻します。

ウチのモビリオ号と姉のデミオ丸の2台まとめて処理してやりました。

今年は暖冬と言われながらも、数回はスタッドレスタイヤの出番がありましたのでやはり必要なアイテムであり、タイヤ交換は年中行事です。

ただ、ホイールのナットを緩めるときやタイヤを物置にしまう作業って結構な重労働だと感じる。

今日は姉が気を使ってくれてタイヤを出してくれたけど、8本のタイヤをしまうのも結構厄介でした。。。ちょっと間違えるとギックリ腰をやるよなぁ。

１年に2度の作業って何歳まで出来るんだろう…クルマの維持って大変だなぁ。

しかしながら、クルマをいじるのはクルマの健康状態をチェックする良い機会です。タイヤ交換の度にブレーキの状態を記録しています。

近頃好調のマツダのデミオ。ブレーキローターには分かりやすい移着が起こっています。ホイールに付く汚れと同じ色がディスクローターの摩擦面に付いているのは、ブレーキパッドの成分をディスクローターに移着させて同士摩擦により摩擦係数を上げる手法です。同士摩擦だとブレーキローターの摩耗も少ないので利点があるのです。マツダのブレーキもちゃんとしてます。



ちなみに僕のプジョーは典型的な研削タイプ。ディスクローターを削りながらクルマを止めていますので、パッド交換を2回やるとディスクローターも交換です。欧州車のテイストを目標にしているマツダと言いながらも、ブレーキでは同士摩擦を取り入れてるのは流石と思った。