■ サンマルコの本社工場です。ここまで行くのはとても、とても大変なのです。あの「トリエステ」の一つ手前の駅です。
ミラノから朝6時の電車に乗っても、商談を含めても、帰りの電車を含め諸々と時間がありません。
だから、今回はヴェネチアの一つ手前のメストレで前泊です。
もし、これからヴェネチアへ観光に行く方には、メストレで宿を取ることをお勧めします。実際、欧米の若者はそうしています。
■ 工場内は全て見学して、内製品の多いこと、ここでも生産の機軸に「トヨタ方式」を導入しているとのことです。
■ 私達は何を知りたいか?ではなく、実際に行ってみて、その会社の本質的な何かを(それは何かは行くまでは判りませんが)、生産方式だったり、試験設備だったり、現場に行って何か確証を得たいのです。それが取引に繋がるということです。
■ 部品に対して質問すれば、熱意のある返答が待ってます。疎の為には確信をつく質問が大切です。その為にはエスプレッソマシンの真実を知らないと話になりません。
■ ボイラーですね。
■ ステンレスのボイラーも準備されてます。
■ いつも、こいう写真は撮る暇がありませんが、今回はバリスタ氏が兼カメラマンでしたので、ココに使う写真は全部そうです。(私が譲ったライカも持参して来たのだ。)
■ 本当のエンジンのような佇まいの「V6」のエスプレッソマシンです。
性能チェックでは同時に全部作動させてもOKな容量を持ってるそうです。
V6を一度に使う店もないと思いますが、カウンターに対して90度で設置しないと使えません。