等身大の日常

ZOOM G1X FOURとMS-50G

今日はこの2機種を実際に音を聞いて比較してみた!

MS-50Gで作ったお気に入りのパッチを移植できたらなーと。

MS-50Gで使っていたアンシミュがなかったので同じアンシミュに変更してみたんだけど、アンシミュなのかキャビシミュなのか、かなりニュアンスは違った。

G1Xの方が生々しい音で、GT-100に近い感じ。

キャビシミュのマイクはオンね。

マイクの種類のバランスも変えられるけど、これは今のところ使わなかった。

これよりもGT-100みたいなマイクとキャビネットの距離が設定できたら良かったのにな。

G1Xの生々しい音を聞くと今まで気に入って弾いていたMS-50Gの音は高音にシャリシャリ感があり、いわゆる【ライン】ぽい音がきになった。

これが【無印】と【n系】の違いなのか!?

メモリー容量のせいで満足にできなかったけど、
一応空間系も軽く比較してみた。

結果はほぼ同じ。

何なら設定項目が減っていたり…

例えば普通のディレイやアナログディレイも設定項目でピンポンのオンオフがMSにはあるのだけど、G1Xではそれがなくてわざわざ別のピンポンディレイが用意されている。

エフェクトリストを比較するとG1XにあるエフェクトはほぼすべてMSにもあるね。

あ、ステレオコーラスはちょっと掛かり方が違っててG1Xの方が好みだった。

もしかしたらアンシミュが違うからそう聞こえただけかも知れないけどね。

細かく全エフェクトの比較をする時間もないので、こんな感じで。

MSは2台持ってて、アンプまでの全エフェクト入れたものと、アンプ以降の全エフェクトを入れたものがあるので、G1Xと組み合わせれば良い感じになりそう。

と言うか組み合わせないと厳しいね(笑)

コメント一覧

li-fe-si-ze
ですよねぇ。

G1Xfourは制限がありすぎてちょっと使いにくいです。

GT-100みたいにやりたい事何でもできる訳でも無く、MS-50Gのように割り切った中でも満足行く使い方が出来る訳でも無く。

うーん、こりゃどうしたものか…
HIG
いやー最近思うんですが、車、バイクなども始め、こういった機材も「既製品」なわけじゃないですか。

となると、幅広いユーザーを想定するだろうし、その全ての機能、性能の100%のうち、どれぐらいが自分の欲してるトコロとマッチしてるかですよねー。
100%ってほぼありえないって思うんですよ。

200%のオーバースペックを買って、そのうち100%を使う。
設定が幅広く可能で、自分方向に限りなく寄せて使える。
2個用意して、50%×2。
自力、あるいはショップでカスタムして自分に寄せる。

庶民の趣味で、一番上はないとすると以下の発想が重要かと。
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