最近はもっぱらコピーしているバンドのオケ制作に励んでいる。
やり方としては楽器パート毎と言うより曲のパート毎に作っていく。
イントロならイントロの全ての楽器をある程度完成させたら、次のAメロに移る…みたいな。
ドラムはたいていループ素材から選択する。
よく似た音色やリズム、ノリのものがなければバスドラやスネアなど分けて打ち込み。
今回はスネアの音色が納得いかなかった。
ピッチ上げ下げしてもなんか違うし。
なのでQY700内ののスネアをいじって使った。
QYでダメならMicroXやZOOMのドラムマシンからも探せる。
あとはやるのはハイハットは違うパターンを左右に振ってあげるとらしくなる。
スネアやバスドラは違う音色のものを重ねたりもするねー。
パンチが足りないときに、目立たないけど芯になる音を重ねてあげると存在感のある音になる。
ベースはループ素材そのままもないことはないけど、だいたいはワンショットのベース音をちまちま音程付けて打ち込んでいる。
またはQY700で打ち込んで音源をMicroXにして、MicroX内のベース音を使う。
QY700内のベース音は今はもう使わないなぁ。
シンセはピコピコループ系はループ素材から似てるの選んで使う事が多い。
その曲にとって印象的なものはピコピコ系でも頑張って耳コピします。
他のシンセ類はQY700で打ち込んで、QY700かMicroXの音源で鳴らします。
これももちろん似た音を探すのだけど、似てるけどなんか細いなぁとかショボいなぁとかはあるので、やはり加工が必要。
やり方はドラムと同じでシンセで言う『レイヤー』ですね。
音を重ねるの。
『ピアノ+ストリングス』とかではなく、ストリング1本だけだと細いから、オクターブ上とか下や、違う音色のストリングス、またはシンセストリングス。重ねたり。
パンはその時々でまとめたり広げたり。
あと、DAWソフトと他の機材はMIDIで同期とかしていないので、全て手動同期(笑)
サンプラー的な考え方ね。
とりあえず手動で合わせて録音して、ズレたのは波形を拡大して調整する。
DAWもQY700やMTRもアナログじゃないから、これで十分ジャストにできる。
必要ならそれをループ素材にする。
エフェクトは基本的には全てDAWで掛ける。
と言ってもほぼリバーブだけだけどね!
特にプラグインも入れていないのでソフトに元々入ってたやつしか使っていない。
「クラブ」という残響短めなやつを90:10で少しかける程度。
もっと奥行きほしいときは「ホール」とかにする。
あとたまにディレイかな。
このディレイはちょっと使いにくいから、何か他のに変えたいなぁ。
思ったような挙動してくれないし。
ピンポンディレイもないしね。
パート毎にエフェクト掛けてるけど、共通のものはバスやマスターで掛けるんでしょうね普通(笑)
今のところ困ってないし、パート毎に細かく変えたいからこれでいいや。
これでミックスダウン(レンダリング)するだけなんだけど、ほんとはマスタリングエフェクトとかマスタリングするための何かがほしいと思ってます。
何が良いのか分からないから、なにもしてないけど(;´∀`)
おすすめないかなー?