EMX-1の仕組みは他のリズムマシーンと同じで、1〜8小節のパターンを作ってそれを繋げてソングにする。
他のリズムマシーンと違うのはソングにしなくてもパターンを再生しながら次のパターンを指定したり、パートの抜き差しができる事。
なので今はわざわざソングにせずにパターンを流しながらリアルタイムにパターンを指定している。
でだ。
コピーした曲を再生してみたら、パターンの繋ぎ目で切り替えがモタつく💦
ELECTRIBEの過去の情報でそれは知っていたんだけど、それほど複雑なことしてなくてもモタつくとは思わなかった。
エフェクトを多用したり前後のパターンのエフェクト設定が違うとモタつくらしいので、エフェクトを全部OFFにしてみたがそれでもモタつく。
何が原因かを探るため角度からパートをミュートにしたりいろいろ試して、原因が分かった。
原因は音符の長さ。
EMX-1は16分音符での入力なので1小節は16ステップ。
16分音符=1ステップ=ゲートタイム1.00なんだけどデフォルトでは0.75に設定されている。
なんでかな?とは思っていたけど、何も気にせず自分で打ち込んだ時は16分音符は全て1.00で入力した。
8分音符は2.00、1小節は16.00、長めのパッド音色は32.00とか。
パターンのギリギリまで音が鳴る(持続する)ようにすると、次のパターンに行くときにモタつく。
これが原因。
なので、全ての音符(ゲートタイム)を少し短く設定し直した。
これでほぼ解消!
パターンによってはまだモタついているような気もするが、最初に比べたら全然違うかなりマシ。
これは不具合なのかどうかはわからないけど、なかなか厳しい仕様だよね(@_@;)