当初の目的であるヒールレス加工はちゃんと出来ているので、弾き易さはぐんと上がった。
色もこんなもんでしょう。
しかしだ！
この真ん中の穴の埋め方は、どーなの！？
プレートは外したことなかったから自分では未確認なんだけど、塗装する際にボディを吊るすための穴が元々空いていたらしい。
それを埋めて塗装したと言っていたけど、下手すぎない！？
そこもマゼンタラメには出来ないから、色はおかしくなるかもしれないけど、せめてクリアくらいちゃんとやってほしい！！
えー、ちょっとまとめるか。
①工賃
メールでのヒールレス加工見積りは20,000円~との事だった。
塗装や加工によって変わります、ともあった。
現物を見せて話した時は「掛かっても30,000円」って話だった。
きっちり30,000円取られました(=o=;)
見積もってもらった金額をオーバーしていないけど、なんか釈然としない。
これで仕上がりが完璧なら納得していたでしょう。
②プレートかブッシュか？
ヒールレス加工用のプレートがない場合はブッシュ式になりますとの事だったので、了承していた。
自分でも事前に探したけどフェンダーのやつか、正体不明な中華のものしかなかった。
フェンダーのは「F」マーク入るから嫌だったんだけど、まぁ他にもあるんじゃない？くらいに考えていた。
結果的にはフェンダーのものはもう販売していないらしく手に入らなかったらしい。
ESPのスターカットのものもあったらしいが、それはネジ間の間隔が違うため全部のネジ穴を埋めて開け直す加工が必要になるためやめたとのこと。
分かるけど。
分かるけどもだ！
プレートかブッシュ式かはどちらでも良かったんだけど、この穴については事前に説明くらいしてほしかった。
確かにうちにあるジャンクボディ見ても4つのうち3つは同じように穴が空いていた。
リペアを生業にしているならプレート外す前に分かるのでは？
それか、プレート外した時に穴があったら「どうしますか？」または「こうしますよ」くらい連絡くれてもいいのでは！？
って言うか、やはりこの穴の処理の仕方はどうかと思う。
何埋めたんだろ？
木では無さそうなんだけどな。
けど硬いし。
自分でなんとか出来るかなぁ？？
③期間
メールでは2~3週間。
預けたのが2/1だから実際は約4週間。
ま、塗装もあるからある程度の期間はしょうがないと思ってたけどね。
3/11のライブに間に合えばよかったし。
④弦
預ける時にエリクサーを渡してあった。
けど弾いた感覚はいつものエリクサーのツルツルな感じではなかった。
まさか…ね？
⑤ペグの傷
確実にヤラれました…
こんなん絶対なかったし。
ってかボディとかペグとか全体的に指紋ベッタベタで、リペアしてから拭いてもないみたい。
幸いボディや他には傷はなかったけど(今のところ)
まーペグは将来的には交換したいなと思ってたから、良いきっかけになったけどね！
⑥弦高
これは、最近他のギターばかり触っていたからだと思うんだけど、やけに高く感じた。
よく見るとブリッジもボディと平行ではなかった。
自分のセッティングでは平行にしたと思うんだけどな。
アーミングアジャスター付けてるし。
ネックを外しているはずだから、仕込み角が変わったか？
シムは入れていないから難しくないはずなんだけどね。
なのでブリッジをかなり下げた。
一応1.5mm以下にセット出来た。
後はピックアップの高さも調整がいるだろうな。
⑦色
マゼンタラメは出来ないからメタリックの近い色になりますとの事だった。
あんまり近くないけど、これはしょうがないね。
…とこんなもんかな？
こんなところで文句行っても仕方ないし、文句あるなら直接言えばいいのは分かるんだけど。
最初に渡されてあの穴を見た時、「これは？」と聞いて説明したリペアマンの言い方や態度を見て、「あーこれはもう言っても無理だな」と悟っちゃった。
とにかく！
今日からマゼンタちゃんを可愛がってやる！！ww
