しだれ桜の見物で歩いている途中で見かけた家庭菜園。
ネギ苗がきれいに植えられています。
南の暖かい陽を浴びて満足かな。
近所に住んでいたお婆ちゃんから聞いた話ですが
「ネギは自分の影をも嫌う」とか。
うまい表現にびっくり!!
いずれにしても日陰では良く育たないという事でしょうね。
春に苗を植え、大きく育った夏の頃、深い畝というか溝を堀り、植替えをします。
成長と共に土を茎に掛け、ネギの白い部分を長くします。
草取りや土寄せそして肥料など、手間がかかります。
冬になり霜が降りるようになると、
愛情を掛けて育てた分、甘くておいしい、
そして柔らかなネギがやっと食べられるようになります。
なべ物やスキヤキには欠かすことが出来ません。
ちなみにわたしが生まれ育ったところではネギの青い部分を主に食してました。
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