今日はBSプレミアムで「戦場のピアニスト」が放映されていました。
ナチスドイツ軍に占領されたワルシャワで生き延びた一人のピアニストを中心に描かれた物語。
実話をもとに作られたそうです。
・・・
実は何度も観て、挫折。
あまりに辛辣に心に深く刻まれてしまうシーンの数々に、見続けることができなかったのです。
・・・・
映像が美しく、出てくる人々もまっすぐで純粋なのです。
それに緩和されて観ることができる
事実を捻じ曲げてはいけない
美化してもいけない
けれど、生きてゆく人の生き方というものは、厳しい戦場下であっても
その人自身が選び取っていくもの
・・・
今日は最後まで観ることができました。
映画を観て、傷ついても(ほんとそういうこともある)、だれかと映画談義することで
癒されて昇華できることもあります。
映画はテーマがあるから、やはり突き付けてきますね。
あぁ、でも面白いです。
酷暑の中、ルリマツリと紫のお花(名前ド忘れしました)
元気です。