たった今、ベランダのお花。
夏でも、元気だったな~と思う。
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黄昏時も好きです。
朝と夕方。
ちょっと考えてみる。なぜ朝が好きなのか。
珈琲を淹れる匂い
朝のBSの番組
一日が始まったばかり、何をしようか考える(今日こそは、何かを生み出そう、或いは熟成する時間)
黄昏時
美しい日本語です。
子どもを産むまで(臨月まで、とある企業の総務課で仕事をしていた)勤めていた会社で
向かいに座る60歳間近の一人の女性が定年を控えて(その方は30代でご主人を亡くされて一人で2人のお子さんを育てていらっしゃった)
「私ね、黄昏時が好きじゃないのよ。」
夕暮れ時の焼けた西の空の美しさと
終わっていく空しさ。
一人で家に居ることが堪えられないように
そんなことが伝わってきた。
良いところの御嬢さんとして育ったその方は、札幌は南区の広い敷地の中にある家に住んでいて
私たちは、招かれて、広いお庭を散策して、バーベキューをご馳走になったりした。
明るくてかわいらしい方だった。
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夕方が好きなのは
終わっていく
ここからは何も始まらないという
その落ち着いた感じが好きなのだと思う。
暮れてゆく。
今、感じているのは、そんな感じ。
子どもの頃は夕方が好きではなかった。
どこか寂しい感じ
懐かしくさみしい
子どもの感受性では、そんなことを感じていたのだ。
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今日の夕飯はカレーです。今日は出かけた先で帰り本屋さんに立ち寄り
料理の本をあれこれ立ち読み。
何か気の利いたものを作りたい
どうせ食べるなら、「あれっ?」って意外性のある美味しいのがいい。
カレーですけれど、何かサラダを普段と違う感じで考えています。
サラダ作ろう、枝豆を茹でた、大根おろし、あとはどうしようかな。