花と文。(暮らしと本と花と)

日々の心に残る記しておきたいこと。

金のびょうぶにうつる灯を。

2021年03月03日 | 春空

今日はお雛祭り

・・・・

「うれしいひなまつり」の歌の中でも

3番の歌詞が新鮮に聞こえてきて

どんなのだったかしら

調べてみました

住宅事情からリビングの箪笥の上に、わたしの帯を敷いて

今年は五人囃子も登場しました

灯りをつける

 

あかりをつけましょ ぼんぼりに

お花をあげましょ 桃の花

五人囃子の 笛太鼓

今日はたのしい ひなまつり

 

お内裏様と おひな様

二人ならんで すまし顔

お嫁にいらした 姉様に

よく似た官女の 白い顔

 

金のびょうぶに うつる灯を

かすかにゆする 春の風

すこし白酒 めされたか

あかいお顔の 右大臣

 

着物をきかえて 帯しめて

今日はわたしも はれ姿

春のやよいの このよき日

なによりうれしい ひなまつり

 

・・・・・

日本語の美しさ

歌ってみたくなりました(歌いながら詞を打ちました)

・・・

私の父方の祖母は呉服屋さんを営んでいて

私が子供の頃、姉とおそろいの赤いかすりの着物を誂えてくれて

着たことを今でも覚えています

 


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2 Comments

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Unknown (かずちゃん)
2021-03-04 22:21:14
思わず読みながら歌ってしまいました(笑)

昔は歌ったはずなのに、1番しか頭に残っていません

確かに3番の歌詞なんだか風情がありますね

おひな様も帯もとってもステキです
お写真のアングルも・・・
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Unknown (lilymarch)
2021-03-05 07:02:40
かずちゃんさん、
おはようございます

ありがとうございます♫
歌ってみたものの、ところどころ間違っていて
修正、修正(笑)

この歌、いいですよね
懐かしみながら、昨日、お雛様
片付けました

スマホで撮るので
あっちから、こっちから
映えるには?
カメラ、いいですよね〜
返信する

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