鹿児島の学校給食放射性物質検査について

鹿児島市では
国の事業による
給食1週間分（5日間）の放射性物質検査を行うことになった。

実施センターは
鹿児島市中央学校給食センターである。
ここは鹿児島市約５万食の内、約13千食を作っている。
（※谷山給食センターも中央と同じ食材を使用している）なので鹿児島市約3分の１にあたる。

検査方法は
月１回１週間分全て（５日分）を熊本の検査機関に提出
下限値10ベクレルで検査
●７月分は7月9日～13日分を提出
検査報告は鹿児島県のHPに掲載されるとのことです。

他の地域等について県へ問合せしましたが、
担当者が不在でしたので今日の夕方再度問合せしてみます。
わかり次第UPいたします。
又、県へ聞きたいことがありましたら、コメント欄へ
今日の４時ごろまでに書いてもらえれば、聞けると思いますので、宜しくお願いします。

追加；
鹿児島県へ問合せました。
今の所10箇所の検査だそうです。
自治体名は教えてもらえませんでした。
今週末にも県の教育委員会のHPにUPするとのことでした。
要項もUPされると言うことでした。

20日県教育委員会のHPで確認し、自分の住んでいる自治体がどのようになっているか確認してくださいね。

(7/24付)
どうしても県のHPを探すのだが見つからず、
問い合わせると
先週分迄を掲載するとのことで（計６箇所分）
今週末迄には、UPできるとの事らしい。。。。（27日迄）
その時はメディアにも投げるとの事でした。


（7/27付）
県の方から電話があり、
HPにUPするのは、来週になるとの事でした。


（8/6付）
先週末、まだ掲載されていませんでしたので問い合わせた所

まだ、いろんな事務処理があるらしく、もう少し時間がかかるそうです。。

さていつ頃になるのでしょうかね
担当の方は、なるべく盆前までにはと…。
行政は何かと時間がかかりますね、気長に待つしかないのでしょうか…。


（8/27付）
まだHPに掲載されてませんね。
と言う事でお電話で確認してみました。
一つ一つ事務処理をされていると言う事でしたが…もう暫くかかりそうです
大変申し訳ありません。
時系列的に気になる所があったので
7月13日【福島復興再生基本方針】閣議決定とか、
８月22日【農水省の東日本大震災について～東日本大震災の被災地域の復興に向けた被災地産食品の活用促進について】
が関係してないでしょうかと聞いたところ、
このことについてはご存じでなかったようだ…。

８月31日
今日、県のホームページ確認したら、やっと30日付けでUPされてました。

★10か所を３～４か所の３グループに分け，グループごとのローテーションにより検査対象日を設定し検査
★１週間分（５日分）すべてをミキサーにかけ，ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる放射性核種（セシウム134，セシウム137）の含有の有無及び量を測定する。
★本検査の検出下限値は，10ベクレル／kgとする。
★本検査は１か所につき，年間８回程度実施する。

詳しくは
↓
平成24年度学校給食モニタリング事業

検査機関：株式会社 再春館安心安全研究所


再春館製薬、熊本県で医薬品検査センターを承継
2012年05月14日(月)　　カテゴリー SCM総合, 九州・沖縄
以下転載
↓
再春館製薬所（熊本県上益城郡）は11日、熊本県薬剤師会が経営する「医薬品検査センター」の事業を譲り受け、新たに設立した再春館「安心・安全」研究所で、7月からすべての検査・試験事業を継承していくと発表した。
再春館製薬所と同センターが培ってきた検査・試験の精度を維持、強化し、地元顧客に安心・安全を提供していくとともに、全国の顧客からのニーズにも対応できるよう検査対象の幅を広げていく。
同社は、年齢化粧品「ドモホルンリンクル」などの製品づくりで、配合原料の産地や製法などにこだわり、自社内で残留農薬の検査を行うとともに、昨年からは放射能検査を実施するなど、トレーサビリティなど品質管理に注力している。
■再春館製薬所が継承する事業（現「医薬品検査センター」事業）
農産物、化粧品、漢方生薬の残留農薬検査
食品などの放射能検査
食品中の細菌試験、食品製造施設の衛生検査
食品の添加物、容器包装などの規格検査
食品の栄養分析、有害物質試験検査
医薬品、化粧品などの試験検査
水道水、井戸水、建築物飲料水などの水質検査
河川、海域、湖沼、地下水などの環境水質の調査分析
事業場排水、廃棄物、下水処理場、土壌などの調査分析
プール・水浴場の水質検査、レジオネラ属菌検査
温泉成分分析
畜産物の動医薬検査
その他公衆衛生、環境保全などに関する試験検査