これまでの約2年半、メインマシンとして使い倒してきたMacBook Pro 13インチ。
それがここ数カ月、まともにスリープ&復帰ができなくなり、また多くのエラーに見舞われ続け、ついに代替わりと相成った。もろもろの作業でマシンパワーの不足を感じだした矢先でもあり、仕方の無かった面もあるのだけれど・・・。
代替わり完了とは言っても、まだまだサブマシンとして、いざという時のバックアップマシンとしても活躍してもらう必要がある。で、不具合をなんとかできないか模索。一番気になっていたのが、不調の最中に頻繁に起きていたメモリ認識エラーだ。実装8GBのメモリが気がつくと4GBに半減しているという現象が断続的に起きており、これがさまざまな不具合の原因ではないかと思った次第。
メモリモジュールが外れかかっているのでは?という指摘を多くの友人にもらったけれど、それはチェック済み。モジュール自体はバルク品でも何でもなく、本体購入時にアップルストアで増設してもらったサムスン謹製の一流品なのだが、問題が起きている以上、これを交換するのが手っ取り早い。幸い1066MHzのPC3 DDR-SDRAMは値落ちが激しく、4GBモジュールが2000円台で手に入ったので、修理センターに頼る前に自分でモジュールを換装してみることにした(ちなみに異常が起きていたのは4GB×2枚のモジュール中、常に一方のメモリバンクのものだったので、交換も1枚)。
トルクスレンチの必要も無く、精密ドライバのみで開腹手術が可能な今時のMBP。サクッとモジュールを交換を終えて再起動すると、案の定、何事も無かったかのように健全化。いやー、参った参った(^^;)
これなら代替えの必要なかったんじゃ? というのは言わないことに。
だってニューマシン(MBP15インチCore i7 2.2GHz)、滅茶苦茶速くて快適なんだもん!
サブマシンも健全化して、これでまた数年は戦える! 仕事さえあればね!(涙)
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