![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/3d/4d8e031e7b351985b9140c4856d73e16.jpg)
友人知人には「Macな人」として知られるワタシ。
そんなにワタシが、それら友人知人に「えっ? まだ買ってないの?」と言われ続けているものがある。
今をときめく携帯音楽プレーヤー・iPodだ。
5年前の初代iPod登場時には、正直言ってあまたあるMP3プレーヤーとどこが違うのか分からなかった。当時、あまり音楽を聴かなくなっていたせいもあるけど、今となってはまったくもって自分の不明を恥じるしかないなぁ(笑)
その後、iPod+itunesの凄さは重々理解するに至ったのだけれど、なにしろこの手の記憶媒体依存のガジェットは、加速度的に大容量・低価格化するのが分かり切っていたのでなかなか手が出せず。
事実、初代では数ギガだったiPodの記憶容量は、この5年間で数十倍に拡大し、価格はしっかり下がっている。
……ああ長ぇな前置きが(爆)
ま、とにかくトップ絵の通り、そんなワタシが買ったわけですよ>iPod
選んだのは新登場の2代目iPod Shuffleだ。
なんつっても小さい。写真右下にある黒丸は10円玉なので、そのサイズが分かるだろう。
しかもクリップと一体化したデザインなので、これならワイシャツの襟に留めておいてもOK。
軽いから跳んでもはねても気にならないのもいいところ。
要は、ホントの意味で「ウェアラブル」になったのが、この新型iPod Shuffleなんじゃないかと思うわけ。
要領的には初代iPodさえ下回る1GBに過ぎないけれど、ディスプレイがなく選曲しようなんて気にならないShuffleでは、これでも多すぎるくらい。パソコンに接続する度、ライブラリの中の曲がランダムに流し込まれるので、自分でも「おっ!こんな曲持ってたっけ?」という小さなオドロキと共に音楽を楽しめる。
手持ちの音楽が全部入れられる大容量のiPodもいいけど、どんどん選曲しながら聴いていると、結局いつも同じような曲しか聴かなくなるってこと、あるでしょ?
Shuffleにはそれがない。ランダムに流れてくる、自分の思い出の中の曲を新鮮に楽しめるのがイイのだ。
LPからCDの時代になって、いつの間にか音楽の聴き方が「飛ばし聴き」になってる気がする。
好きなものしか食べない子どもみたいな音楽偏食。
最初に聴いたときにはパッとしなかった曲が、繰り返し聴くウチに好きになる。そんなチャンスを自分でなくしてるボク達。
そのジャケットサイズ同様、音楽の楽しみが知らないうちにどんどん小さくなってないかな?
iPod Shuffleのお値段は9800円ナリ。自分へのクリプーに最適かもよ(笑)
Apple iPod shuffle 1GB MA564J/A![](http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=ukaiteishinka-22&l=as2&o=9&a=B000FSBJO8)
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(i Podのことはよく知りませぬ。)
パソコンに接続する度、ライブラリの中の曲が
ランダムに流し込まれるので、、
この機能は素晴らしいですね。
ええはい、そうですそうです。(^^;)>ケース
ランダム流し込み的な機能は、Win用のシェアウェアなどでも実現できるようですが、アップルの小憎らしいところは、そうした操作が無意識に、自然にできちゃうところなんですね。
サポートの顧客対応など、メーカーとしてはサイテーな部類に入る会社だと思うんですが、製品にはついつい負けちゃう。イヤな会社なんですよ(^^;)>アップル
ところで次回はいつにしましょうか?(笑)
しかし、これを持ち始めてから、周りの人で
同じタイプのiPodをぞんざいに扱うのを見ると
(ディスクだからもっと丁寧に扱って~)
と思うのであります。
昨年、電車に乗っている間の時間つぶしにMDプレーヤーを買いました。時代遅れでしょ。沼津に帰る足はほとんど鉄道です。車は年1回程度。バイクは1回だけ。
今年は忙しくてバイクは近場専門です。山口温泉も中止にしてしまいました。来年は絶対に開催するぞ~。
どうしてだろ?
やっぱしアナログ人間なのかなー笑