ビブ踏み！？

　
というわけで、唐突だけどフットポンプを新調。
あのミシュラン製のダブルタンクフットポンプ・ML431なる製品だ。

５台のバイク、そして電チャリ、クルマと14輪のタイヤを適正空気圧に保つのは、これでなかなか大変な作業。
特に旧車のバイク２台と電チャリは、こまめに空気圧チェックをしてやりたいんだけれど、ついつい億劫さに負けてしまって、いざ乗ろうとするとタイヤがぺしゃんこ、なんて事も。(T-T)

そこで、大好きなビブに手伝ってもらおうと考えたわけだ。
見てよトップ絵。ペダル部分はドーンと大型で、しかもタイヤのパターンを思わせるデザインが超イカす♪

まずは今まで使ってたディスカウントショップ購入のフットポンプと２ショット。

同じツインポンプで、見た目の質感は別にしても「そんなに効率が違うもんかなぁ」というのが、実は正直な第一印象だった。

まぁ確かに、見た目の印象は「ピンとキリ」。


プレッシャーゲージなんか、もう大人と子どもというか何というか(^^;)


ちっちゃな事だけど、ポンプの格納時に使うフックも、片やしっかりデザインされたロック形状なのに対して、安物はシンプル極まりない針金製だったり。


格納時のホース収納まで考えられた構造は、まさにエスプリの国、おフランスならでは。

だけども一番の違いは……


何の変哲もない、このバルブコネクタ部分だった。

ミシュラン製も安物も、どちらも樹脂ベースで作られたコネクタなんだけど、決定的に違うのはその精度。
タイヤホイール側のエアバルブをガッチリくわえ込んで、グングン加圧できるミシュランに対して、安物はモレモレ。
これで作業の効率はもちろん、やる気が全然変わってくる。

ちなみに写真右側に見える黒い箱には、米英式バルブやボール・浮き輪用などのアダプタが収納されている。キミはどこまでオシャレなんだ……ビブ。

結論。フットポンプでもビブはやっぱり実力派だった。
踏むのにちょっと罪悪感があるけどね（嘘）。

つーわけで珍しくアフィっちゃお。(^^)
↓送料の件、盲点だったのでリンク張り直し（笑）
ML431エンパイヤ自動車（株）　ミシュラン ダブルタンクフットポンプ ML431