すでに報告済みの伊豆ツーリング。
今回は一つの備品テストを兼ねていた。
それが写真のシロモノ。
いわゆるレーダー探知機である。
この探知機、クルマ用品としては市民権を得ているものの、
バイク用ときたら高価だったり不便だったりで、いまだその認知は低いように思う。
今回はあえて車載用の品物をネットで落札して試してみることにした。
奇しくもベリーサで使っているのと同じものが、以前店頭で買った時の半額で買えて
しまったのは嬉しいような悲しいような。(^^;)
その選択ポイントは以下の通り。
1)電源とるのが面倒なので、ソーラー電源使用のものにする
2)スイッチや音量調整などの操作系がシンプルなものにする
これだけ。バイクでの走行中に警告音が聞こえるものかどうかが最大の問題だった
んだけど、写真のようなタンクバッグの上部メッシュポケットに
探知機を入れることで、操作性を確保しつつ、音もしっかり聞こえることが確認できた。
もっともこれには、わがTDMがやたら静かなバイクであることも効いてるんだろうなぁ。
電源についても、晴天の日中走行では問題なく使用に耐えたことから、これも十分。
ともあれ、防水性が皆無な本体および使用環境から、そうした時は潔く使用を諦める
として、それ以外の状況では立派にバイク用として使えることが分かったのは収穫だった。
細かいことを言うと、レーダーの収まり具合や操作上の問題で、タンクバッグを前後逆に
着けなくちゃならなくなったのはあんまり美しくないんだが、実用上は無問題だったし。
これで悲しい出来事が減らせるといいなぁ(^^;)
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