2007年に排ガス規制のためヤマハRZ50(スズキGS50なんかも同様)の生産が終わって以降、原付クラスでミッション操作が楽しめるバイクといえば、ホンダのAPE50くらいしかなくなっていた(と思う)。しかも価格は約30万円と「これじゃわざわざ原付なんて買わないよ」というレベル。こうした状況が、バイク乗りの裾野をどんどんしぼませてきたことは間違いない。
そんな中「みんなのバイク」を標榜するミッション付き原付車が登場。お値段は17万8000円と、これでもまだまだお高い印象だが、APEに比べれば大幅安。スポーツ車のような外観に前傾水平シリンダーの組み合わせは、かつてのスポーツカブ的と言えなくもないが、正直どこか大味な感じも。(^^;)
ともあれ、若くて基礎をしっかり身に着けたライダーが1人でも多くなってくれるきっかけになるといいなぁ。
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けど、やっぱし、4大メーカー以外のバイクを買うのは腰が引ける。
黒部に帰ったらこれの125cc買おうかな。(絶対許可はおりないだろうけど・・・)
しかし、なんで50と125が同じ価格なの?