長男が躁の状態になってから、約1ヶ月経ちました。
深夜にコンビニ、ネットカフェへ出かけたり、4万もするヘッドホンを買って、その2日後には1万で売ってしまったり、今まで買い揃えたコナンの漫画本などを売ったり、躁でなければやらないことをしています。一番は睡眠がまだこまぎれです。
学校へはとりあえず行っていますが、授業を落ち着いて受けているのか、不明。
よくイラストを描いています。
昨日は、少し疲れたと言って学校を休み、朝の7時から出かけて、帰宅は午後4時でした。その後夕飯を食べて、また整体へ出かけました。
躁の状態になるとする行動のオンパレードです(笑)笑っている場合ではないのですが、病気だから、憎いのは病気の状態。長男に腹を立ててしまうのですが、病気を憎んで、人を憎まずでいないといけない。なかなか、出来ませんが。
私は、ストレスで体調を崩さないようにしっかり睡眠をとり、長男の行動を傍観者のように見ています。
躁の状態が収まるのには時間が必要なので、このままでは進級は、、。そうなると、退学も視野に入れています。
繰り返す躁の状態は、もう学校は無理だよと教えてくれているのかも、諦める時間を与えられているのかも、と思えるようになりました。
ただ、以前の躁の状態と違うのは、本人が自覚しているところです。金遣いが荒い、落ち着かない、と分かっています。そして一番私たちが平静でいられるのは、異常にキレたり、怒ることが無くなったからです。コレだけは、進歩だと、良かったと思っています。
あとは、とにかく十分な睡眠が取れることを待っています。睡眠は、どんな薬にも優る大切なものなんです。
うちの息子は2人とも、双極性障害I型ですので、激しい躁があります。躁の時に家族は疲弊します。躁さえなければ、躁をうまくコントロール出来ればと毎日気分のチェックシートをつけ、服薬をしていても躁が来ます。薬を飲んでいても再発する事に、落胆します。
長男は、水曜日から今週末まで落ち着かないからと学校を休み、一日中遊び回っています。今晩は、バカ息子帰っていません。不登校で家にいた頃は昼夜逆転、ゲーム漬けの毎日でしたが、病気を発症してからは普通ではありません。わがままで、30とは思えないほど幼稚です。この病気は、一つのことが続かないみたいです。性格もあると思いますが。
ウパリンさんの息子さんは、II型と診断されているんですね。お若いし、きっと症状が出なければ良い方向に行くのでは。
あと4年で息子さんが動き出すなら、4年なんてあっという間にですよ(笑)私も占ってもらいたいような、怖いような。
きっと当たると思います。体調に気をつけて、諦めずにI日I日を過ごして行きましょう。
コメントありがとうございました。
記事を何度も読み返しました。
うちは双極性障害Ⅱ型ということになっていますが、本当にそうなのかどうか、私自身まだ半信半疑です。
双極性障害なら薬を飲めばコントロールできるのではないかと一時は希望を持ったのですが、ここ最近は親から見てわかるような躁や鬱の状態はなくなったものの、気持ちは前向きにはならないようです。薬が効いているのか、本当に双極性障害なのかもよくわかりません。うちの場合やる気がなくてすぐに諦めるのは病気ではなくて性格なのだろうと思います。
子どもに腹が立ってきますが、腹を立てても治りませんし。
長男さん、学校には行かれているのですね。ご自分の状況を理解してキレたり怒ったりすることなく落ち着いておられるのはよかったですね。
淡々と過ごす、私も同じ心境です。
自分の心と体の調子を崩さないように過ごしたいです。
長々と失礼いたしました。