昨日は、今年の新入社員の新人教育が終業後ありました。毎年この仕事に携わっていますが、今年は例年になく新入社員が多く、中途採用の社員さんと合わせて約10名の参加がありました。
息子よりも若い社員さんが入社しています。みんな個性的です。どうしても、息子たちと比べてしまい、社会に出て働いている新人さんがまぶしいです。
長男は.やっと日常落ち着いて生活出来るようになり、出かけないで家にいることが出来る様になりました。昨日は、学校へ行くと朝登校しましたが、教室へは入らず(入れず)図書館で本を借りて帰宅しました。ひと月以上休んでいます。今後のことは、あまり考えず一日一日を過ごしています。期待せずに。本人は、今日登校できたことは、はなまるだそうです。でも、学校復帰の意欲は感じられません。
次男は、躁の症状はおさまったのか、家で生活しています。たまに、映画やカラオケに行っています。お金使いも落ちつきました。服薬はしていません。
先日保育士になりたいと言い出して、オープンキャンパスの話をしていました、躁特有の思いつきかもしれません。
子供の様子で母親はいとも簡単に喜んだり、落ち込んだり出来るんだなあと思います。子供が辛い時は一緒になって辛くなります。あなたの問題と割り切れません。いつも笑顔でいるなんて、出来ない。
私はそんな母親です。言葉がけも下手だし、寄り添い方もイマイチ、だけど、子供が生まれてからずっとご飯を作ってきた、泣きながらずっとあきらめないでいる。だから、私も今日の私にはなまるをあげたい。
子供のことで泣きたいお母さんがいっぱいいる。でも、きっと諦めなければ大丈夫、きっと何とかなる。そう信じよう。自分の育て方を悔やんだり、責めたりは十分したので、もうやめましょう。