よさみプレーパーク&ちいさなお庭 by リトルハウス 

もっともっと外遊び。人が集まれば、遊びが広がる!
次回のプレパはここで、更新します☆

来週いよいよ『こそあどの森』入園式です

2017-04-08 22:24:23 | がくちゃんのつぶやき
気がつけば来週、4月15日(土)にいよいよ、森のようちえん「こそあどの森」の入園式です。

子どもたちはアッタマ含めて7人の入園式。7組の家族。ありがたい仲間。

森のようちえんとプレーパーク、近似値ではあるけど、森のようちえんは放課後の場所ではなく、あくまで幼稚園、保育園の選択の一つ。
だから子どもにとっては生活の大部分、初めての外の世界でもある。

したがって朝の会や絵本の時間もあるし、ご飯の前のおいのりだってある。
イベントというか季節に応じた行事だってある。
それらを大人の都合でやるのではなく、子どもの育ちに合わせ、
決めれるところは子どもたちとも決めていく。

僕ら二人、森のようちえん、プレーパーク、児童館や教員などなどを経験しつつ、なんだか一周二周回ってきた僕ら。
そのグルグル経験を踏まえての、なにを選択し何を選択しないか。
何周もしたぶん難しいが、とっても楽しくもある。
7組のかーちゃんとーちゃんと子どもたちとたくさん話して、悩んで、創っていきたいね!

今後、僕らの活動はきっとますますガラパゴス化していくだろうけど、「森のようちえん&プレーパーク」を同軸で行うというのは地域の可能性としてはチャレンジするべきだし、たまたま僕らの経験値から導き出される「僕ら二人にできること」でもあります。 

失敗も含めて「やってみたい!」「こんなだったらいいな!」をやってみます。(やんなきゃエミが辞めた意味ないし!)

みなさま、生温かい目で見ていてね♪

がく

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ありのママフェスタ!!

2016-11-22 07:45:30 | がくちゃんのつぶやき
「ありのママフェスタ!!」
学校や幼稚園が代休のところが多く、平日なのに休日みたい!
豊田の森のようちえん「森のたまご」の教え子たちとも、数年分大きくなった姿で再会♪
数年分老けた母たち(失礼極まりない)とも再会♪

遊ぼうパン180個、ソーセージ100本、お昼前に間に完売~!
コンサートもあって(ちょいとだけギターで参加)大盛況でした!
主催のてんとうむし、白神由美子ちゃんありがとうー。

…エミと二人で10年前に立ち上げたリトルハウス(現よさみプレーパーク&森へ行こう)。
最初は誰も来なかったりしたけど、少しずつ協力者も増えて、今日はうちのブース、スタッフだけで20名ほども!そして、みんな手際がいい!僕なんかすることない感じ。
ほんとにありがたいことです。
活動形体は少しずつ変わっていくかもですが、とにかく継続することを大切にしていきます。

同じような理念で活動してる所も増えて、いろいろ繋がれてとてもうれしいです。

え?ローソクは売れたかって?おかげさまでお地蔵さんが10体くらい並んでる所を探さないといけません(笑)
年末料理はカニ➡カニカマに変更だ!!(ローソク以外の売り上げは活動資金だし)

ガク










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かんぺー講演会、参加ありがとう!

2016-10-28 12:39:05 | がくちゃんのつぶやき
かんぺーの講演、たくさんの方の参加ありがとう!!
参加費やカンパは全額かんぺーに渡しました!
いろんな方が感想や詳細を投稿してくれています。ありがたいことです。

僕がかんぺーの講演を通じて愛知のみんなに伝えたかったこと。
ほんのちょいとだけど、関わった者として伝えなければと思ったこと。
東北の今に想いを馳せるのはもちろんだけど、実は、「もしもの時どーする?」なんてことではなかった。
講演のまとめの時に話しましたが、要は、
「愛知の今をどーする?」ってこと。

かんぺーの言葉に何度も出てきた、「出てきたいろんな問題は実は、震災前からの問題だった」ということ。例えば、生きづらさを抱えて居場所のなかった子どもたちのこと。
「津波が来て良かった」という言葉を発した子どもたちのこと。
地域ってのはすべてを内包してるはずなのに、フタをして、いなかったかのようになっていたこと。(障害を持っている人の施設が山奥にできることのような)

ということはだ、これは愛知の場合、今がかんぺーの言う「震災前」なわけで、浮き彫りにされていない問題はたくさんあるってわけだ。なかったかのようになっている問題が。もちろん愛知以外もね。

「津波が来て良かった」という言葉、物凄い衝撃だけど、愛知でも、今この瞬間にも「明日学校爆発せんかな」とか、「うちの近くで火事でもおきりゃいいのに」と思っている子ども絶対にたくさんいるよ。(本当に起きたときどう思うかはともかく)

自分が自分でいられる場所のない子ども(大人)たち。
年齢や障害の有無等で区切られた「支援」の、どこにもあてはまらない子ども(大人)たち。(あてはまってもいろんな制限でたらい回しも)

東北では震災後に浮き彫りになった、もとから抱えていたはずの地域の問題を、(必ずしも上手くいくケースでばかりではなくても)みんなで前向きに考えている傾向にある。子どもの居場所やプレーパークも増えている。それ自体はとても素敵なこと。

では愛知がそういう状態になるのはいつ?
南海トラフが来てからなのか!?
んなバカな!!
震災でも来てゼロになってからでなければ、始まらないのか!?
んなバカな!!
震災というものが数十年来なかったら(もちろん来ない方がいい)今よりさらに社会がねじれていくのか!?
…「震災待ち!?」
そんなバカな話はないだろってこと。

かんぺーの話、東北の話を聞いて、今現在の「震災前」の愛知で、個人個人ができること、始められること考えよう。小さなアクションでもなんでもいい。
社会を変える可能性があるのは、一人一人の意識の変化とその継続だ。
「自分のやれること」でいい、動こう。 

僕は僕のやれることとして、目の前の子どもたちと関わりながら、プレーパークや子どもたちの居場所づくりを続けます。4人でね。
 
僕は、うちのアッタマやコッタマが母ちゃんになった時に、今より子育てしやすい、今より子どもたちが自由に過ごせる社会になってるといいなってぐらいのスパンでやってます。

がく




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