フラガール関連作品?2つをDVDソフトを借りて鑑賞しました。
「ゲロッパ!」
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fguruguru2%2fcabinet%2f212%2fbibj-3964a.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fguruguru2%2fcabinet%2f212%2fbibj-3964a.jpg%3f_ex%3d80x80)
完全にお笑い作品でありました。政府が追いかけているブツの設定には最後笑ってしまいました。
ブツの代金を一本といった岸部一徳さんが演じた金山は1千万円、若い衆は百万円と解釈していたのに、政府側の人物を演じたラサール石井さんは1億円と解釈して用意して、渡したシーンの金山が一瞬びっくりする場面はとても笑ってしまいました。
この作品で主人公のやくざの先輩が西田敏行さんで一番目の子分役で岸部一徳さんが出演していたのですが、作品内のふたりがうまくからんでいる演出演技でありました。
ただ、先日記事にしたように西田敏行さんが常磐興産中村社長役で「フラガール」に出演したとしたら、吉本部長を演じた岸部一徳さんのセリフ「ハワイができるなんで信じられない。でも作らなくてはこの街本当に死んでしまう。…」がより一層裏付けできたのではと感じました。
「幸せの黄色いハンカチ」
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2fogs_420609%2f4206090013.jpg%3f_ex%3d80x80&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2fogs_420609%2f4206090013.jpg%3f_ex%3d64x64)
有名な作品ですが、「フラガール」へは炭鉱街を舞台とした部分以外にも影響を与えた部分があることに気がつきました。
現在は俳優としても大活躍している歌手武田鉄矢さんが映画デビューした作品でありましたが、「フラガール」ではお笑い芸人山崎静代女史が映画デビューしている。
映画デビューしたばかりの二人に対しての演技指導やシーン撮影にも評論やらメイキングを見ると共通項がいろいろとあったりする。
また、高倉健さん演じる島勇作(この名前を某マンガでアレンジ借名したのかな?)が網走刑務所を出所した後に街の食堂でビールを頼んで飲むシーンは、サッポロビールの瓶かつ一気飲みしていたのですが、「フラガール」でもまどか役松雪泰子女史がラッパ飲みしていたビール瓶がサッポロビール、撮影エリアであった福島県・茨城県双方(別名常陽銀行・ヨークベニマルエリアとも言う)に工場があるのはアサヒビールですのでなぜ「サッポロビール」と思っていたのですが、「黄色いハンカチ」からの影響だったんですかね。
紀美子役の蒼井優さんが兄貴「洋二郎」役の豊川悦司さんから温まるのに良いからと熱燗をコップに注がれたのを渡されて一気飲みしたところにも影響があると感じたし、そもそも「洋二郎」って名前は「黄色いハンカチ」監督の山田洋次氏から取ったとも解釈できなくはない。
フラガール冒頭での紀美子が早苗(徳永えり)に話したセリフの中の言葉も「黄色いハンカチ」から得ている部分かも。
映画表現法では「リスペクト」と呼ばれる部分に該当するらしい。
また、山田洋次氏も「フラガール」を鑑賞してこの作品は「松竹」でつくるべきだったと発言していたようです。これは「リスペクト」されたことに対する返礼以上の意味がありそうです。
ツタヤの半額セールでDVD借りれば安価かつ最終的にはANAマイルにもなりますし、また半額セール時に関連と思われる作品を借りて見ようかな。
「ゲロッパ!」
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完全にお笑い作品でありました。政府が追いかけているブツの設定には最後笑ってしまいました。
ブツの代金を一本といった岸部一徳さんが演じた金山は1千万円、若い衆は百万円と解釈していたのに、政府側の人物を演じたラサール石井さんは1億円と解釈して用意して、渡したシーンの金山が一瞬びっくりする場面はとても笑ってしまいました。
この作品で主人公のやくざの先輩が西田敏行さんで一番目の子分役で岸部一徳さんが出演していたのですが、作品内のふたりがうまくからんでいる演出演技でありました。
ただ、先日記事にしたように西田敏行さんが常磐興産中村社長役で「フラガール」に出演したとしたら、吉本部長を演じた岸部一徳さんのセリフ「ハワイができるなんで信じられない。でも作らなくてはこの街本当に死んでしまう。…」がより一層裏付けできたのではと感じました。
「幸せの黄色いハンカチ」
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有名な作品ですが、「フラガール」へは炭鉱街を舞台とした部分以外にも影響を与えた部分があることに気がつきました。
現在は俳優としても大活躍している歌手武田鉄矢さんが映画デビューした作品でありましたが、「フラガール」ではお笑い芸人山崎静代女史が映画デビューしている。
映画デビューしたばかりの二人に対しての演技指導やシーン撮影にも評論やらメイキングを見ると共通項がいろいろとあったりする。
また、高倉健さん演じる島勇作(この名前を某マンガでアレンジ借名したのかな?)が網走刑務所を出所した後に街の食堂でビールを頼んで飲むシーンは、サッポロビールの瓶かつ一気飲みしていたのですが、「フラガール」でもまどか役松雪泰子女史がラッパ飲みしていたビール瓶がサッポロビール、撮影エリアであった福島県・茨城県双方(別名常陽銀行・ヨークベニマルエリアとも言う)に工場があるのはアサヒビールですのでなぜ「サッポロビール」と思っていたのですが、「黄色いハンカチ」からの影響だったんですかね。
紀美子役の蒼井優さんが兄貴「洋二郎」役の豊川悦司さんから温まるのに良いからと熱燗をコップに注がれたのを渡されて一気飲みしたところにも影響があると感じたし、そもそも「洋二郎」って名前は「黄色いハンカチ」監督の山田洋次氏から取ったとも解釈できなくはない。
フラガール冒頭での紀美子が早苗(徳永えり)に話したセリフの中の言葉も「黄色いハンカチ」から得ている部分かも。
映画表現法では「リスペクト」と呼ばれる部分に該当するらしい。
また、山田洋次氏も「フラガール」を鑑賞してこの作品は「松竹」でつくるべきだったと発言していたようです。これは「リスペクト」されたことに対する返礼以上の意味がありそうです。
ツタヤの半額セールでDVD借りれば安価かつ最終的にはANAマイルにもなりますし、また半額セール時に関連と思われる作品を借りて見ようかな。