昨今のキャッシュカード偽造・盗難事件が多発している事に対して金融庁の研究会は、
被害防止策として引き出し限度額を下げる策が有効である旨の最終報告を発表しました。
かつて、特定の店舗ATMのみ引き出し可能なタイプのキャッシュカードが被害防止策として有効ではとの
記事をUPしたことがありました。
岩手県盛岡市に本店がある第二地方銀行加盟行「北日本銀行」がこのタイプを導入すると公表しております。
余談ではありますがちなみに私の田舎にもなぜか支店があり、かつ地元行のATM相乗りでの店舗外CD機コーナーまである。もっともJR工場前の大東銀ATMも手数料無料で北日本銀キャッシュカード利用可能だったのですが、いつの間に共同利用が廃止となっていたようです。(なお、私は北日本銀に口座は持っていません。第一次?銀行口座開設ブームに秋田銀を開設して飽きてしまったのが原因です。)
引き出し限度額を下げる動きは各銀行で対策として行なっていますが、自行での1日の引き出し限度額が200万円(他行引き出し限度額が以前からこの金額が多かったからこの額に設定したのかな。)としているケースが大半のようですが、もう一度限度額引き下げになるのかな。
なお、私の口座はそんなに金額が入っておりませんので偽造・盗難しても無駄です。(涙)
[偽造カード] カード利用限度下げも有効=被害防止で金融庁研究会 - goo ニュース