岸田政権が増税目指しているとネットで大騒ぎです。
特に、通勤手当への税金、NISA税などが話題になっています。
Twitterのコミュニティノートには、下記の書き込みがあります。
「記事の見出しでは通勤手当、NISA、失業給付、遺族年金、給付型奨学金が課税対象として検討されているかのような印象を与えるが、誤解を招く表現である。」
これらの非課税所得等については、それぞれ制度の設けられた趣旨がありますが、本来、所得は漏れなく、包括的に捉えられるべきであることを踏まえ、経済社会の構造変化の中で非課税等とされる意義が薄れてきていると見られるものがある場合には、そのあり方について検討を加えることが必要です。…特に、政策的要請により非課税等とされている制度については、長寿命化により、そうした所得がこれまで以上に蓄積していく可能性等に鑑みれば、他の所得との公平性や中立性の観点から妥当であるかについて、政策的配慮の必要性も踏まえつつ注意深く検討する必要があります。<参考:主な非課税所得>…・ 通勤手当(1ヵ月当たりの合理的な運賃等の額(上限15万円))のように、住宅事情等からみた場合にその全額を課税対象とすることは妥当でないとの政策的配慮に基づくもの・ 雇用保険上の失業等給付、生活保護給付、遺族基礎年金、遺族厚生年金(遺族自身の厚生年金がある場合は、遺族厚生年金がそれを上回る部分のみ)、給付型奨学金などの社会政策的配慮に基づくもの・ NISA口座内における上場株式等の譲渡益や配当等のように特定の政策目的のための措置として講じられるもの
要約すると、
①非課税のままでは公平さが保てないものがあります。いずれ増税します!
②非課税のものには交通費、失業給付、NISA譲渡益なんかがあるよ。
いずれ通勤手当税も奨学金税もNISA税もしかねないな、この内閣は(# ゚Д゚)