投資の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」というのがあります。
底値で買って、天井で売るのが理想ですが、まあなかなかうまくいきません(;^_^A
投資は、底値を確認してちょっと上がってきたところで買い、天井を確認して少し落ちたところで売るのが良い、ということを意味しています。
それでも焦って売買しちゃいますよね。そうすると、底だと思ったところが底ではなく、天井と思ったところが天井でないことは良くあります。
まあ、買いたいときが買い時、売りたいときが売り時と自分は思っていますが(;^_^A
特にお金が必要なときは、今まさに株価が上がっている状況でも売らないと仕方ありません。必要な時にお金を手にできないのなら投資している意味がないからです。昔読んだ山崎元さんの本に、株は必要な時に現金に換えることが一番大切だと書いていました。株を維持するために借金をするのは元も子もない(借金の利子を払ってまで投資する意義があるかどうか)という話だったと思います。
とても勉強になる本で、その時投資したインデックス投資で今利益を得られています。今年初めに、山崎元さんの訃報が届き、とても残念でした。合掌(-人-)。