インフルエンザが大発生中。COVID19感染も収まりません。
咳止めや痰切りはほぼ手に入りません。
やっと涼しくなってきたなあ、と思っていましたが、9月から各種感染症が増大中です。北海道はCOVID19が増加に転じたので、やはり寒くなるとさらに感染症増えそうです。今はマスクもしないし、うがい手洗いもおざなりになっている人いるし、感染症が流行るのは仕方ないでしょう。
病院は次々に倒産するし、医療関係者は燃え尽き症候群でドロップアウトしていくし、国民は今の国民皆保険制度を守る気あるのかな?国民皆保険を守るためにはどうしたらいいか、学校での教育が必要じゃないかな。自分の身は自分で守る、健康に気を付ける意識づけが大切です。もちろんそういう意識が高い人は健康寿命も長いのですが、健康への意識が低い人も日本では安く高度な医療が受けられるから何とかなってしまっています。
昔は若者が風邪ぐらいで病院にかかることはなかったと高齢のDr.は言っていました。救急車だってよほどじゃないと呼ばなかったと。119番への迷惑電話、救急車をタクシー代わりに使うなどもってのほかです(# ゚Д゚)
病院へかかりやすくしたのは、医師側(医師会)がそういう施策をすすめたから自業自得という面もあります(患者数は売り上げに関わります)。でも現状のままだと国民皆保険制度は崩壊します。アメリカのようにお金持っている人だけが医療を受けられる世界になるのか、イギリスのように基本無料で受けられるけど何か月も受診するのに待つのか…この世界で働いていていうのもなんですが、全く先が見えないです。医療界は改革しないと先が見えないのですが、これには国の断固とした意志と国民の協力が必要です。まあそうなると、医師の給料は下がりますね(;^_^A