遠州のかめの『山へ行かまい』

山の景色・花の写真、山歩きの記録。

大川入山(南信) 2008-11-15

2008年11月19日 | ・大川入山・恩田大川入山

大川入山(おおかわいりやま) 1908m 天気:曇り/雨

 昨日までの青空はいずこへ・・・。まだ降ってないけど、雨は嫌いだよ。

  ↓あららぎ高原スキー場


 あららぎ高原スキー場の横からゲレンデに進む。左上の第2リフト5/9の鉄塔の奥が登山口。ゲレンデはすっかり草が刈られており、斜めに横切って見えている登山口を目指す。スキー場は開店準備か座席の無いリフトが回って居る。

  ↓次に来いよと言っているのは南木曾岳か?    ↓登山口
 

 白樺林の中の落ち葉に埋もれた道を行くと植林帯のジグザグ登りとなり、落葉松林に変わると駐車場から1時間で尾根に乗る。

 ↓黒法師はどこから見ても三角で良くわかる。


 もう一度急登を登ると尾根道になり、1時間強で恵那山への稜線分岐に着く。この手前で単独者とすれ違う。治部坂からの縦走だそうだが、何時に出たんだろう。

 ↓蛇峠山が低くなってきた。


 登山路は左に大きくカーブして下っていくが、恵那様方面には笹藪に分け入った後が有るのみ。

 ↓山頂は奥のピーク。


 山頂へは一度大きく下り、たっぷり登り返す。風衝木帯に出ると山頂は間近。

 ↓山頂手前の風衝木帯。


 駐車場から3時間で山頂に到着。伊那谷の手前と中央アルプスが霞んで見えるのみ。山頂は無人だったが、入れ替わりで3組のご夫婦が到着した。

 ↓山頂。真新しいベンチが3脚。


 天気は今日の方が悪いが、先週の熊伏山の方が寒かった。飯喰ったら雨が降る前にとっとと降りよう。

 ↓もうだめ。パラパラでは済みそうにない。


 もう少しと思って雨具を着ずにいたら、最後の30分で雨が強くなり、ずぶ濡れになってしまった。スキー場に着くと、リフトには誰も乗ってないペア座席が回っていた。

 TIME(中高年標準タイムです)
あららぎスキー場(7:30)→登山口(7:50)→主稜線(9:40)→(10:25)山頂(11:00)→(13:00)あららぎスキー場  往:R153-114km-2.5h 復:R151-117km-3h

 あららぎ高原スキー場に駐車させてもらう。スキーシーズンは有料のはず。スキー場のトイレは今年は使用不可になっていた。

 カシミール

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