
鞍掛山(くらかけやま 882m) 天気:晴れ
12月はやっぱ忙しいっす。土曜日に仕事で日曜日に山歩き。なので、安近短のルートをチャチャっと登りました。
↓登山口
適当に支度をして出発、仏坂(ほとけざか)峠下の駐車スペースに車を停める。ここの地面はなんかじめっとしていて、きも~いのよねぇ・・。
↓仏坂峠
登山口からちょっと登って仏坂峠に到着。今日は峠から左の道へ進む。こっちは結構な急登になる。
↓樹間から。鞍掛山の山頂部か?
771ピークからは右下へ戻る様に一旦急激に下る。倒木を越えて鞍部に着くと、次のピークは左に巻く道に入る。
↓下ったり ↓登ったり
が左に大岩を見るとだんだん道が怪しくなる。右のピークを巻いているので、右上の尾根へ登り返してみれば、そこにはしっかりした道が付いていた。最後に斜面を急登すれば888mピークに登りつく。ここはコース中ほぼ唯一の展望。
↓888ピークから南方の展望
888ピークからは少し下りながら、大きな岩のころがる植林帯の尾根を進む。鞍部に白いアクリル板の標識が見える。馬桶岩への分岐だ。岩へは歩いて30秒。
↓桶の水は凍っていました ↓山頂へ水平道
ここから山頂へは樹林の中の水平な道だ。陽が届かず、風が有ってとても寒い。東海自然歩道の分岐が有り、三角点山頂を過ぎて東屋の先が鞍掛山の山頂だ。山頂は大きなベンチが有るが展望も無くやっぱり寒い。
↓鞍掛山山頂
山頂で東海自然歩道を歩いているという団体さんが休んでいられたが、直ぐに出発された。無人になったのでベンチに座って休憩する。ふと見ると、山頂のベンチはNo.3だぞ。ってぇことは、一番ベンチは近くに有るんじゃないの?!
↓山頂は3番ベンチ ↓分岐
休憩だけで昼は後にして出発。東海自然歩道の分岐まで戻り、かしやげ峠へ降りる。東海自然歩道は棚田を経由して仏坂峠へ登り返す遠回りルートになっている。かしやげ峠へ下っていくとすぐにベンチがある。おっとぉ、これはNo.2と書いてある。するってぇと、、次のベンチはNo.1か。がぜん足が速くなる。植林帯のまっすぐな道を下りていくと、やがて行く先にベンチが見える。期待をこめて標識を見れば、おーーーーNo.1だ。ここに有ったかぁっ、一番ベンチ見っけっ。
↓一番ベンチ
一番ベンチから少し下るとさらにベンチが、、はて、もしや0番ベンチかと思いきやここはNo.40だった。その先で墓地の脇を下ればかしやげ峠に降りる。かしやげ峠のベンチはNo.39だ。さぁて峠でご飯ししようかと思ったのだが、陽が無くて寒い。もう少しがんばって棚田の展望台まで降りて昼飯にしよう。
↓かしやげ峠
峠の直ぐ下に分岐が有り、自然歩道は左の巻き道に入る。沢を渡るとやがて棚田の上の展望台に出た。
↓お祭り会場
棚田の展望台ではお祭りの真っ最中。サービスの味噌汁を頂き、五平餅を買って昼ごはんにした。ここはたなだの田だな・・・・
↓千枚田上部
昼を喰ったら3kgのお米を担いで舗装路を登山口に戻る。3kgもばかにならない重さだ。。
↓なはっ、なはっなはっ、せんだいま、、、じゃないよ、、、千枚田だってば。。。
そして、仏坂峠登山口のベンチはNo.38だった。ん~ベンチ番号は40までで終わりだろうか・・・チョット気になる。
TIME カシミール
仏坂峠登山口(7:53)-仏坂峠(8:08)-771峰(8:50)-888峰(9:40)-馬桶岩-(10:00)鞍掛山(10:25)-かしやげ峠-(11:30)棚田展望台(12:05)-(12:35)仏坂峠登山口