
雨生山・金山(うぶさん 313m かなやま 423m) 天気:晴れ
中宇利から登りました。世界のナベアツ、じゃない、「世界の桜の園」って言う公園の駐車場に車を停める。公園はなかなかわかりにくい場所にあるけど、グーグルで調べたらストリートビューで駐車場のすぐ近くの細い道までばっちり判りました。便利な世の中になったもんです。
↓駐車場は詰め込んでも5~6台かな
のっけから結構急な登りだけど、朝の公園はとっても良い感じ。
↓朝って、もう9時半回ってますけど
10分も登れば東屋が有る。ここからの展望が素晴らしい。
↓立派な東屋
東屋から日当たりの良い道を10分も登った小ピークに比丘尼(びくに)城跡の標識が有る。こんなところにお城が有ったんですねぇ、びっくにしました・・・・・
↓比っ丘尼城跡
比丘尼城跡のすぐ先のコルに、愛の鐘なるモニュメントが有る。ん~、なんでしょ、これ・・
↓こっちの方がびっくにしたぁ
鐘の先に進むと細い道が分岐しており、方向からして左へ細い道に入るが、すぐ先で良い道に合流する。この道はショートカットの様だ。道は遊歩道から山道に変わり、チョッと判りにくくなる。植林帯を登ると林道に出て、そのすぐ先に山道の続きが有る。
↓林道に出た先に登山道の入口
山道に入って急登を登れば17分で展望も標識も無い金山の山頂に到着した。
↓金山山頂
金山からは尾根道。上り下りが有るが、行く先の標高の方が低いので、基本は下りですね。金山から25分で周囲が開けてケルンの有るピークに着く。
↓ケルンのピーク
ここは道がわかりにくいが、そのままケルンの先に進めば道が有る。そこから5分で展望の良い次のピークに到着。山頂には中高年パーティが昼飯中です。それではピークの下で昼にしましょう。
↓次の展望ピークにもケルンが有る
ここからは北側の展望が良い。登り始めた「世界の桜の園」がすぐ下に見える。
↓世界の桜の園と右のピークが比丘尼城跡
近くには左から吉祥山、本宮山、鳳来山、宇連山、明神山等の三河の山々が、その右の遠くには白い南アルプスが薄っすらと望まれる。
↓聖岳、、でしょぅ、、
昼食後は雨生山に向かう。左側は浜名湖の展望が良い。この尾根道は気持ちが良くて走り出したくなる。
↓雨生山
山頂の手前の登りもあっという間に登ってしまい、15分で雨生山に到着。山頂には美人女性単独登山者がおられたが、小生の中高年獣臭がドロドロと出ていたのか、女性のあっち行けオーラがふつふつと感じられたので、何もお話ができませんでした。そこで一句、、『雨生山(うぶさん)で、女性に話せぬ、うぶなかめさん』、、ってか。
↓かめさんがうぶだってぇ、、ぷっ、、
雨生山から北へ下る細い道に「新城」の新しい標識が有る。地図の破線の方向なのでこれを降りてみよう。
↓左、新しい標識ですね 右、その下山路ですが
最初は、道は細いがしっかりしている。ただ、すんごい急坂だ。やがて笹丈が高くなり、道も不鮮明になってくる。尾根筋が消えて斜面になると道がなくなるが、すぐに送電鉄塔に出た。ここは破線路から少しずれているが、ここから中電の巡視路で破線路に戻り、少し下って里の道に降りた。
↓左、道が不鮮明になったが 右、送電鉄塔の下に出た
降りた所には良くある「入山禁止」の立札が立っていた。登山ルートらしい標識は山頂に有ったのみ。
↓降りた所を振り返る
後は里の道を歩いて世界の桜の園に戻った。
↓世界の桜の園の駐車スペース
雨生山から北に下るルートはチョッとお勧めできないですね。下のカシミールの地図には載っていないが、展望ピーク手前から北へ下る良い道が分岐していた。ウォッチズには破線路が有り、すぐ下の林道に降りられる様だ。只、分岐には標識等は見られなかったが。
TIME カシミール
世界の桜の園P(9:30)-金山(10:40)-(11:15)展望P(12:00)-雨生山(12:15)-(13:15)世界の桜の園P